高2レベルの数検2級に小学1年生が合格

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 10月25日に実施された第259回「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」にて、高校2年生程度の2級に東京都在住の小学1年生(7歳)が合格していたことが、日本数学検定協会の調査により明らかになった。

 数学検定2級に合格した児童は、5歳の頃から数学検定を1つの学習目標に位置づけて数学を学習してきたという。これまで11級(小学1年生程度)から多くの階級に挑戦し、10月25日実施の数学検定(団体受検)では、高等学校卒業程度認定試験の「数学」科目が免除となる「数学検定2級」に合格した。今回の合格通知を受けて「さらに上の準1級、1級を目指し、将来は数学をもっともっと勉強し研究していきたい」と抱負を述べた。

 日本数学検定協会がWebサイトにて提供している階級別の受験学年の目安によると、小学1年生が多くチャレンジしているのは11級。百の位の数の表し方、十の位までのたし算・ひき算、時計の見方、色々な物の形と位置などが検定内容となっている。

 小学1年生が今回合格した2級の検定内容は、式と証明、分数式、高次方程式、関数(指数関数・対数関数・三角関数・高次関数)、点と直線、円の方程式、軌跡と領域、微分係数と導関数、不定積分と定積分、ベクトル、複素数、方程式の解、確率分布と統計的な推測、コンピュータ(数値計算)など。試験も「1次:計算技能検定」「2次:数理技能検定」があり、すべて記述式で解答する構成となっている。

 なお、今回の数学検定2級の合格率は22.7%。小学1年生の2級合格は、1992年に第1回の数学検定を実施して以来、最年少合格だという。
《工藤めぐみ》

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