【インフルエンザ14-15】ヤフーがビックデータ分析による流行を予測

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某治療薬の検索数から推定されるインフルエンザ患者報告数(12月1日~12月7日)
  • 某治療薬の検索数から推定されるインフルエンザ患者報告数(12月1日~12月7日)
  • 都道府県別検索分布
  • 直近3年間のインフルエンザ患者報告数の推移グラフ
 Yahoo! JAPANは12月9日、ビッグデータ分析によるインフルエンザ感染状況を発表した。某治療薬の検索数から推定される定点あたりのインフルエンザ患者報告数は3.2人となり、急激な流行感染拡大の段階に入ったことが予測値に表れているという。

 2013年冬に同社は、インフルエンザの定点報告数(インフルエンザ患者報告数)と「インフルエンザ」の検索数に高い相関が存在することや、インフルエンザの流行発生場所・状況などを可視化したマップを発表。2014年1月には、「インフルエンザ」よりも「某治療薬の名称」の検索数の方がインフルエンザ患者報告数の推移に近いことがわかった。

 ビッグデータ分析による12月1日~12月7日週のインフルエンザ状況を見ると、某治療薬の検索数から推測される定点あたりの患者報告数は3.2人となり、先週の1.6人から倍に増えている。また、今冬のインフルエンザは厚生労働省の発表どおり、昨年よりも3週間早い流行入りをしていることがわかる。

 今シーズンの定点あたりの患者報告数に昨シーズンの推移を重ね合わせてみると、2015年の第1週前後に定点あたりの患者報告数がピークを迎えるため、正月前後にもっとも警戒が必要になることもあるという。

 都道府県別に見ると、12月1日~12月7日週に定点あたりの患者報告数がもっとも多いのは岩手県で、関東を中心とした東日本全体は西日本と比べると高い数値となっている。西日本では、奈良県や宮崎県で検索数が上昇している。
《工藤めぐみ》

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