彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム(埼玉県川口市)では、企画展「どうぶつは、なにをみてるの?~目線映像とバイオロギング~」を2015年1月8日から3月1日まで開催する。 今回の企画展では、装着タイプの小型ビデオカメラで撮影された、動物の目線映像の世界を紹介。撮影をしたのは、南極などの極地で生物の生態を独自の手法で研究している生物学者・渡辺佑基氏だ。 撮影は、野生動物に小型の記録計やビデオカメラを取り付けて、動物の行動を動物自身に測らせる「バイオロギング」という手法を採用。海中を泳ぐペンギンの捕食映像やサメの目線映像などのほか、森に住む野生のクマや大空を舞うワシの目線映像など、動物の目線映像に特化した企画展となっている。 また、ソニー製ウエアラブルカメラ「アクションカム」を使って、イヌやヘビ、トリの目線を体験できるコーナーも用意する。◆どうぶつは、なにをみてるの?~目線映像とバイオロギング~会期:2015年1月8日(木)~3月1日(日)開館時間:9:30~17:00※入館は16:30まで休館日:月曜日※祝日の場合は翌平日会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム(埼玉県川口市)料金:大人510円、小中学生250円※常設展示も観覧可能