みらいの学び共創会議として、学習・教育オープンプラットフォームの技術標準化などを策定する「ICT CONNECT21」の設立発表会が2月2日に開催される。設立発起人代表として三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏、日本教育情報化振興会会長の赤堀侃司氏が登壇する。 ICT CONNECT 21は、学習・教育オープンプラットフォームに関連する技術標準の策定や普及および教育コンテンツやICTサービスの流通などをを促進することで、誰もがいつでもどこでも多様な学習・教育サービスを受けることができる環境を目指す協議会。 効果的な教育環境のあり方を検討する「ビジョン検討会議」、標準化の推進に向けた検討を行う「技術標準化ワーキンググループ」、ICT教育環境の普及促進を検討する「普及推進ワーキンググループ」などの組織で構成され、関連省庁や教育機関と連携しながら教育の情報化を進めるという。 設立発表会では、設立発起人代表が登壇するほか、ICT CONNECT 21の活動紹介などが予定されている。会員以外の参加も可能で、ホームページより申込みを受け付けている。◆ICT CONNECT21(みらいのまなび共創会議)設立発表会日時:2015年2月2日(月)13:30~14:50(受付13:00~)会場:電通ホール(東京都港区)参加方法:ホームページ内の申込フォームよりプログラム・設立発起人代表あいさつ 小宮山宏(三菱総合研究所理事長、デジタル教科書教材協議会会長) 赤堀侃司(日本教育情報化振興会会長、白鴎大学教授)・コンセプトムービー・総務省来賓挨拶・文部科学省来賓挨拶・発起人紹介/挨拶・ICT CONNECT21ロゴ披露・フォトセッション・ICT CONNECT21の活動紹介・質疑応答