東大生は速読力が高かった、速読体験企画を全国1,800か所で開催

 速読教育を行うSRJは、速読学習を無料で体験できる「速読フェスタ」を開催する。全国1,800以上の速読を導入している学習塾・教室において体験できる。体験の申込みは2月14日(土)~3月31日(火)。

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速読フェスタ 案内ポスター
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 速読教育を行うSRJは、速読学習を無料で体験できる「速読フェスタ」を開催する。速読を導入している全国1,800以上の学習塾・教室において体験可能で、申込みは2月14日から3月31日まで受け付けている。

 SRJの速読講座は、スピードだけでなく「内容を理解して速く読む」ためのトレーニングだという。仕組みは、ゲーム感覚で理解度を確かめる「速解力チェック」や、速読のために必要な能力を鍛える能力開発ゲームなどを通して、速読力を身に付けるものとなっている。速読力を身に付けることで、処理能力、学習効率、基礎学力などがアップし、理解力、集中力を高め、脳の活性化にもつながるという。

 SRJでは、東京大学・大学院に通う学生20人の速読力を調査しており、計測の結果、最高読書速度が1,800文字/分以上、全員が平均的な読書速度の600字/分を超え、そのうち30%以上の学生が平均の倍以上の1,500字/分という結果が得られたという。この調査からSRJは、東大生は「短時間で情報収集・処理する能力に優れ、学習基礎能力が高い」と分析している。

 このような調査結果をもとに、SRJは正確に速く読み解く速読力が受験のように時間制限のあるシーンにおいて合否を分けるポイントのひとつになるとし、今回で3回目となる「速読フェスタ」では受験にフォーカスする。体験を通じて、速読の効果を実感してもらうことが目的となっている。

◆速読フェスタ
体験申込期間:2015年2月14日(土)~3月31日(火)
体験実施期間:※教室によって異なる
体験開催場所:全国1,800以上の速読導入の学習塾・教室
参加費:無料
申込方法:日本速脳速読協会ホームページより
《畑山望》

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