全国修学旅行研究協会と近畿日本ツーリストは、グローバル社会への新たな視点を養うイベント「グローバルコミュニケーション in KYOTO」を3月25日~27日の3日間のプログラムにて開催する。参加対象は高校生だが、中学生、保護者、教職員も参加可能となっている。 このプログラムは、全国から集まった参加者と外国人留学生とともに、交流イベントや外国語体験、歌舞伎体験などを通し、グローバルな視点と日本文化を学ぶ3日間の異文化交流プログラム。元グーグル名誉会長の村上憲郎氏の基調講演や、参加型のパネルディスカッション、留学生との混成チームで行うフォトロゲイニングなど、楽しみながらグローバルな考え方、視点を学ぶことができる内容が盛り込まれている。 イベントでは、「日本文化を理解しつつ、グローバルな視点を養う」という考えのもと、コミュニケーション体験、実践的語学体験、異文化理解体験の3つに重きを置き、参加者、外国人留学生のそれぞれがグローバルな人材として成長するきっかけとなることを目指しているという。 募集人員は500人。主な対象は高校生だが、中学生や保護者、教職員も参加可能。そのほかに国立・有名私立大学に在籍する外国人留学生100人が参加する。京都の街や立命館大学など、京都のさまざまな場所を会場にして3日間のプログラムが行われる。◆交流体験プログラム「グローバルコミュニケーション in KYOTO」実施期間:2015年3月25日(水)~27日(金)の3日間対象:全国の高校生(保護者・教職員の参加は任意。中学生の参加も可能)募集人員:500人参加費:25,000円(税込、宿泊費・食費・交通費別)申込方法:「グローバルコミュニケーション in KYOTO」特設サイトより申込み