1万8,000以上の情報源からの統計を集めたポータルサイト「statista」は4月15日、教育に対する公的支出の割合が高い国ランキングを発表した。1位は「ニュージーランド」21.6%、日本は9.1%で11位となった。 経済協力開発機構(OECD)の報告をもとに集計した結果、教育に対する公的支出の割合は近年増加しており、OECD平均は全体の公共支出の12.9%を占めるという。 教育に対する公的支出の割合が高い国は、1位「ニュージーランド」21.6%、2位「メキシコ」20.5%、3位「ブラジル」19.2%、4位「韓国」16.5%、5位「スイス」15.7%。日本は9.1%で11位となり、教育に対する公的支出の割合がOECD平均以下であった。◆教育に対する公的支出の割合が高い国ランキング1位「ニュージーランド」21.6%2位「メキシコ」20.5%3位「ブラジル」19.2%4位「韓国」16.5%5位「スイス」15.7%6位「アメリカ」13.6%7位「イギリス」12.2%8位「ドイツ」11.0%9位「ロシア」10.9%10位「フランス」10.2%11位「日本」9.1%12位「イタリア」8.6%