難関大受験生の保護者「子供との距離感に悩む」58.9%
コクヨは、難関大学の受験を経験した子供をもつ全国の保護者を対象に「受験期の親子のコミュニケーション」に関する調査を実施した。58.9%の保護者が受験期の子供との距離感に悩んでいたことが判明。一方、親子間の会話は活発に行われており、勉強以外のコミュニケーションを大切にしていた実態も明らかになった。
共働き子育てしやすい街ランキング、39位から大躍進の初1位は?
日本経済新聞社と日経クロスウーマンは2025年12月12日、2025年版「共働き子育てしやすい街ランキング」を公表した。総合編では、前年39位から大幅に順位を伸ばし、「品川区(東京都)」が初の総合1位となった。2位には「福生市(東京都)」と「松戸市(千葉県)」がランクインした。
2025年冬のボーナス、支給額の伸びは限定的…農・林・水産などで増加
帝国データバンクは2025年12月9日、「2025年冬季賞与の動向調査」を公表した。22.7%の企業で、従業員1人あたりの平均支給額が前年より増加する一方、変わらない、または賞与なしの企業も多く、賞与の伸びは限定的であることがわかった。業界別では、「農・林・水産」の企業で増加が目立った。
高校生の貯金事情、女子の8割超が「貯金している」男子は?
12月10日は「マネーキャリアの日」とされ、ボーナスの時期にお金について考えることを目的に制定された。この日に先立ち、YOUTH TIME JAPAN project(以下YTJP)は全国の高校生を対象に、貯金にまつわるアンケート調査を実施した。
子供の習い事格差、経済的・時間的制約から発生…意識調査
NEXERとschola+(スコラプラス)は2025年11月11日から11月25日にかけて、全国の中学生以下の子供がいる保護者183名を対象に「習い事の格差問題」についてのアンケートを実施した。
クリスマスケーキ平均4,740円…各社コスト削減で「簡素化」
2025年のクリスマスケーキ平均価格は前年比179円増の4,740円(税抜)となることが2025年12月6日、帝国データバンクの調査結果から明らかとなった。チョコ・フルーツの高騰でコストを削減するため「簡素化」がトレンドになっているという。
保護者の6割が学校の教育に違和感…子供の教育環境調査
千葉県船橋市に所在するSEiRYO学園が、子供をもつ保護者を対象に「子供の教育環境に関する保護者の意識と選択肢」調査を行った。この調査では、子供の興味や関心を伸ばすことを重視する保護者が多いこと、学校の教育方針に異議を感じる保護者が多くいることがわかった。
英会話塾の利用実態、希望月謝は1万円未満が過半数
ベンドは2025年11月27日、Webメディア「スキルアップ研究所」にて「英会話塾利用に関する実態調査」の結果を公表した。調査により、英会話塾の利用形式は対面が多数を占める一方、オンラインへの関心も高まっていることや、希望する月謝が手頃な価格帯と高価格帯に二極化している実態が明らかになった。
【大学受験2026】地元で受けられる大学は?「地方試験会場」特集
スタディプラスは、キャンパス以外の場所で入学試験を実施している大学をまとめた「2026年度 地方試験会場」特集ページを公開した。受験生が住んでいる地域で受験できる大学をエリア別に検索できる。
中学受験の合格戦略、集団塾との併用が主流…保護者調査
Web教育メディア中学受験ポータルは、中学受験で合格した子供をもつ保護者を対象に調査を実施。合格者の57%が家庭教師や個別指導塾を利用しており、集団塾と併用するハイブリッド型の学習が主流であることがわかった。利用者の6割以上が、個別指導がなければ合格は難しかったと感じていることも明らかになった。
行きたいイルミネーション、子育て世帯の8割が意欲…人気1位は?
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」の調査部門「いこーよファミリーラボ」は、「子育て世帯のイルミネーションへの興味関心」に関する調査結果を発表した。2025~2026年の冬シーズンに子供とイルミネーションに行きたいと考える保護者は8割を超えた。
生まれ変わっても同じ親元に生まれたい6割…家族愛が強いタレントは?
ジブラルタ生命保険は2025年11月13日、全国の20歳から69歳の既婚男女を対象に実施した「家族愛に関する調査2025」の結果を公表した。調査によると、自身の家族愛の点数は山梨県が82.1点で1位、2025年に起きた夫婦喧嘩の回数は奈良県が平均21.1回で最多となった。家族愛が強いと思うスポーツ選手では大谷翔平が1位に選ばれた。
大学受験「塾なし」過半数…推薦・総合型は個別指導に
じゅけラボ予備校は、大学生の子供をもつ保護者を対象に大学受験の教育サービス利用に関する調査を実施し、受験生の半数以上にあたる53.3%が塾や予備校、家庭教師を利用していない実態を明らかにした。入試方式により教育サービスの利用率に大きな差があり、対策の二極化が進んでいることがうかがえる。
中学生の運動部とスポーツクラブ、年間費用に約10万円の差
笹川スポーツ財団は2025年、中学生の子供をもつ保護者を対象に「中学生のスポーツ活動と保護者の関与に関する調査」を実施し、結果を公表した。調査から、中学生のスポーツ機会は世帯年収により格差があること、また保護者の関与には地域差があることなどが明らかになった。
年齢別プレゼント「クリスマスと誕生日」ランキング…ゲームと同率1位は?
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、このほど「子供の誕生日プレゼント」に関する調査結果を公表した。調査によると、プレゼントのトップ3は「ゲーム機器・ゲームソフト」「ぬいぐるみ・人形」「知育系おもちゃ」であった。年齢が上がるにつれてゲームの人気が高まる傾向がみられた。
薬学部の平均退学率12%、私立4大学は3割超…文科省調査
文部科学省は2025年11月5日までに、全国の薬学部における5月1日時点の修学状況を発表した。2019年度入学者の退学率は全国平均12.2%。東北大や東京大など国公立6大学が退学率0%を達成した一方、千葉科学大39.3%など、私立4大学が退学率3割を超えた。

