国際研究交流、コロナ影響で派遣・受入れ大幅減少…文科省
文部科学省は2022年5月18日、2020年度の国際研究交流の概況について調査結果を公表した。1年を通じて新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、派遣研究者数、受入研究者数ともに前年度から大きく減少した。機関種類別では国立大学が多く、「東京大学」が最多だった。
【GW2022】国内旅行、2割「意欲あり」温泉やグルメが人気
ゴールデンウィーク中の国内宿泊旅行について、全体の2割が「意欲あり」と回答、旅行の目的は温泉やグルメが最多であることが、じゃらんリサーチセンターが2022年3月に実施した「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」調査から明らかとなった。
Z世代が選ぶ、お母さんあるあるTOP10
バイドゥが提供する、日本語入力・着せ替え絵文字キーボードアプリ「Simeji」は、ユーザーを対象にアプリ上でアンケート調査を実施。データをランキング化した「Simejiランキング」を発表した。今回のテーマは、Z世代が選ぶ「お母さんあるあるTOP10」。
渋沢栄一関連企業167社、過半数が上場…製造業が最多
帝国データバンクは、「渋沢栄一関連企業」の分析を行い、調査結果を発表した。167社にものぼる渋沢栄一関連企業を業種別にみると、製造業が最多。また渋沢栄一の影響を受けた企業が、現在でも広く活躍していることも明らかとなった。
就職企業ランキング、文系1位は2年連続…マイナビ・日経
マイナビは日本経済新聞と共同で、2023年卒学生対象「マイナビ・日経2023年卒大学生就職企業ランキング」を実施した。文系総合は東京海上日動火災保険が2年連続のトップ、理系総合はソニーグループが首位となった。
コロナ禍でも50%の学生に影響なし…大学生のアルバイト実態調査
ガロアは、日本全国の学生が対象のアルバイト状況に関する実態調査を行った。大学生が「どのようなアルバイトをしているか」や、アルバイトで得た経験、アルバイト先へ求めるもの等を調査した。
公立中学校の約4割で「LGBTQ」の服装に配慮
約4割の公立中学校が、LGBTQの服装に関する配慮を行っていることがカンコー学生工学研究所が、2022年3月22日に発表した調査結果から明らかとなった。
子供の教育資金が不安、社会人までに1,377万円予想
子供の教育資金に不安を感じる親が71.7%にのぼることが、2022年3月8日ソニー生命保険が発表したデータから明らかとなった。小学生から社会人になるまでに必要な教育資金の平均予想金額は1,377万円で、2021年度の予想結果から111万円増加した。
2020年の出生数、過去最少84万835人…新型コロナ死亡数は3,466人
厚生労働省は2022年2月25日、2020年(令和2年)人口動態統計(確定数)の概況を発表した。2020年1月から12月末までの1年間における出生数は84万835人で1899年(明治32年)の調査開始以来過去最少。死亡数は137万2,755人で11年ぶりの減少となった。
千葉県の高校進学率99%、大学進学率53%…過去最高
千葉県教育委員会は2022年2月24日、2021年度(令和3年度)の進路状況調査の結果を発表した。公立中学校等卒業者の高校等進学率は前年度0.2ポイント増の99.0%、公立高校卒業者の大学等進学率は前年度2.5ポイント増の52.6%となり、共に1985年調査以降の過去最高となった。
「習い事教室」倒産、過去10年間で最少…東京商工リサーチ
東京商工リサーチの調査によると、2021年の「習い事教室(教養・技能教授業)」の倒産(負債額1,000万円以上)は、過去10年間でもっとも少ないことがわかった。中でも、オンラインやリモート授業に移行しやすい「外国語会話教授業」のコロナ関連倒産はゼロだった。
私立高校志願動向、定員充足率は前年度比0.55ポイント減の83.21%
15歳人口が前年度より3.1%減と大きく減少した中、入学定員充足率は過去15年間でもっとも低かった2009年度(平成21年度)の78.94%から改善傾向であったが、2016年度(平成28年度)をピークに下降傾向にある。
玩具市場が13.4%増、コロナ禍で拡大したのは?
矢野経済研究所は2022年1月25日、国内の玩具市場に関する調査結果を発表。玩具の分野別の現況や、参入企業の動向、および将来展望について明らかにした。
2023年卒「一流ホワイト企業ランキングTOP100」2年連続1位は
ホワイト企業の調査・評価を行うホワイト企業総合研究所は2022年1月4日、2023年卒版「一流ホワイト企業ランキングTOP100 」を発表した。2年連続で1位となったのは「グーグル」。ついで、2位「Facebook Japan」、3位「アマゾン ウェブ サービス ジャパン」となった。
7割がコロナ6波「来る」、収束時期は7月以降…医師が予測
医師人材コンサルティング事業等を展開する「医師のとも」は2022年1月5日、全国の医師を対象にしたアンケート結果を公表した。医師の7割は新型コロナウイルスの第6波が「来る」とし、収束時期は7月以降を予測している。
2023年卒採用は一転…前年より「増える」が減るを上回る
リクルートワークス研究所は2021年12月22日、2023年卒の新卒者(大学生・大学院生)を対象とした採用見通しに関する調査結果を公表。前年と比較して、新卒採用数が「増える」企業が10.9%あり、前年より「増える」が「減る」を上回った。

