
ベビー・子供服小売市場、コスト削減やPB展開に注力
物価上昇傾向が続く中、ベビー・子供服市場の各社はプライベートブランド(PB)展開やコスト削減にさらに注力する動きをみせていることが、2023年4月19日に矢野経済研究所が発表した調査結果から明らかになった。2022年の市場予測は前年比101.0%の8,200億円。

就職企業人気ランキング、文系1位は初…マイナビ・日経調査
マイナビと日本経済新聞社は2023年4月12日、2024年卒学生を対象とした「マイナビ・日経 2024年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表した。文系は「ニトリ」が初の1位、理系は「ソニーグループ」が2年連続の1位となった。

コロナ禍の教育施設調査開始…コドモン×国立成育医療研究センター
国立成育医療研究センターとコドモンは2023年3月23日、コロナ禍における保育・教育施設の実態調査に関する共同研究を開始することを発表した。全国約1万4,000施設を対象とした調査で、医療的な問題を可視化し医療と教育の連携を図る。

仕事と勉強がはかどる「文房具総選挙2023」投票開始
ワン・パブリッシングは2023年3月24日、モノトレンド情報誌「GetNavi」とWebメディア「GetNavi web」で、2022年度の新作文房具No.1を決める「文房具総選挙2023」の投票を開始した。ノミネート商品は7部門の80商品。

コロナ禍、お出かけ先でもっとも増えたのは「公園」
コロナ前とウィズコロナ以降とのお出かけ先ジャンルを比較した結果、ウィズコロナの現在は「公園」や「宿泊施設」「体験施設」等へのお出かけ割合が増加していることが、アクトインディのいこーよ総研の調査結果より明らかになった。

街の住みここち沿線ランキング関西版…利便性が良い街は?
大東建託は2023年3月1日、4回目となる沿線ランキング「街の住みここち沿線ランキング2022」関西版を発表。1位に京阪中之島線(天満橋~中之島)等、生活利便性や行政サービス、親しみやすさの評価が高い沿線が上位にランクインした。

「街の住みここち沿線ランキング」首都圏版…2年連続トップは?
大東建託は2023年2月22日、「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2022」首都圏版を発表。1位は、2年連続で東急東横線(代官山~多摩川)、2位は東急目黒線(不動前~多摩川)となった。

障害児支援の放課後デイサービス、事業者の倒産が過去最多
帝国データバンクは2023年2月11日、「放課後デイサービス(放デイ)事業者の倒産動向」の調査・分析を公表した。運営企業の倒産は2021年が6件、2022年は前年の2倍超の14件と急増し、民間企業が本格的に参入し始めた2012年以降、最多を更新した。

神奈川県の住みたい街ランキング…2位「鎌倉市」1位は?
AlbaLinkは、全国の男女490人を対象に「神奈川県の住みたい街に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにして公表した。神奈川県内の住みたい街は1位「横浜市」、2位「鎌倉市」、3位「川崎市」となった。

私立高校の定員充足率86.18%、前年度比2.95ポイント増
日本私立学校振興・共済事業団は2023年1月、2022年度(令和4年度)私立高等学校入学志願動向を公表した。入学定員充足率は前年度比2.95ポイント増の86.18%。入学定員充足率100%未満の割合は68.5%で前年度より4.6ポイント下降した。

玩具市場1.5%減、トレーディングカードゲームが好調
矢野経済研究所は2023年1月11日、国内の玩具市場に関する調査結果を発表。全体としては出荷金額ベースが減少したものの、分野によっては増加がみられた等、玩具の分野別の現況や、将来展望について明らかにした。

デジタル教育出版市場、2030年に300億米ドル予測
SDKIは2023年1月11日、世界のデジタル教育出版市場規模が2030年までに300億米ドルの収益を蓄積するとの予測を発表した。デジタル教科書は、年平均17%で急速に成長すると予想している。

【大学受験2023】追試験等コロナ対応、98.9%が実施
文部科学省は2023年1月10日、令和5年度大学入学者選抜の個別学力検査における、追試験等の新型コロナウイルス感染症の対応状況を取りまとめ公表した。追試験や別日程への受験振替等を講じる予定とした大学(短大含む)は、1048大学にあたる98.9%にのぼる。

教育用ロボット、2030年に55億米ドル到達予想
グローバルインフォメーションは、「教育用ロボットの世界市場」に関する市場調査レポートの販売を2022年12月28日に開始した。教育用ロボットの市場規模は、2030年には55億米ドルに達すると予測されている。

クリスマスおもちゃ、定番ブランドが進化…予算は?
クリスマスは玩具業界にとって、1年で最大の需要期だ。業界はこのタイミングに合わせて商材を準備してくる。2022年のクリスマスおもちゃには、大人も楽しめるアイテムがいっぱいある。おもちゃは子どもだけでなく、すべての人に笑顔と豊かな時間をもたらすのだ。

SNSのフェイクニュース・デマ「気にする」Z世代9割
中高生含むZ世代の約9割がSNSでフェイクニュース・デマを気にし、ファクトチェックする割合が高いことが、スタディプラスのStudyplusトレンド研究所が2022年9月に実施した調査より明らかになった。