【大学受験】オープンキャンパス参加、保護者同伴が増加…河合塾調査
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、受験生のオープンキャンパス参加状況について大学生にアンケート調査を実施し、その結果を発表した。調査は2024年11月に行われ、全国のKei-Net特派員である河合塾OB・OGを中心とした大学生190人から有効回答を得た。
高卒初任給平均20万円超「超売り手市場」が継続
2026年卒の高校生の初任給が、前年比105%増の平均20万1,611円となったことが2025年7月14日、ハンディの調査からわかった。初任給額がもっとも高かったのは建設業界。高卒の就職市場は、引き続き「超売り手市場」の状況といえる。
親の期待が女子の進学に与える影響、ハーバード・早大ら調査
早稲田大学の尾野嘉邦教授、ハーバード大学の打越文弥特別研究所員、学習院大学の三輪洋文教授らの研究グループは、高校生の進学選択に対する「親の意識」が子供の性別によって異なることを実験的に示した。
中高生のスマホ利用料金、3,000円未満が最多に
NTTドコモのモバイル社会研究所は2025年6月30日、「子どものケータイ利用に関する調査」の結果を公表した。全国の中学生のスマホ利用料金のボリュームゾーンは、2019年「3,000円以上」から「1,000円~3,000円未満」に変化したことがわかった。
夏休みの過ごし方、保護者8割が悩み…最多は学習習慣の乱れ
学研エデュケーショナルは、全国の子育て世代を対象に「子育て世代の夏の教育事情に関する調査」を実施し、その結果を2025年6月25日に発表した。調査によれば、共働き家庭や核家族化が進む中、子供の夏休みの過ごし方や学習方法について悩みを抱える保護者は81%にのぼることが明らかになった。
研究開発者の採用が微増…民間企業の研究活動調査
文部科学省科学技術・学術政策研究所は2025年6月25日、「民間企業の研究活動に関する調査報告2024」を公表した。新卒・中途を問わず、研究開発者を採用した企業の割合は前年度より若干増加して54.6%、博士課程修了者を採用した割合は2年連続で増加して11.4%となった。
家族旅行で人気「パッケージツアー予約会社」ランキング1位は…満足度9割超
2025年6月、アクトインディが運営する「いこーよファミリーラボ」は、子育て世帯を対象に家族旅行でのパッケージツアー利用に関する調査を実施した。調査によれば、過去5年以内にパッケージツアーを利用した子育て世帯は24.1%で、およそ4世帯に1世帯が利用していることがわかった。
理系学生の内々定率が91.7%に急伸…文系との差拡大
学情は、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」についてインターネットアンケートを実施した。5月末時点の内々定率は「80.1%」となり8割に達した。前月から5.2ポイントの増加であるが、前年同時期を1.2ポイント下回った。
日本人の留学先、アメリカは大幅減…1位は?
海外留学協議会は、2025年4月にJAOS会員である留学事業者39社を対象に実施した「海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査」の結果を発表した。2024年の日本人留学生数は前年から4,246人増の7万253人で、コロナ前の2019年の数字の90%まで回復したことがわかった。
【大学受験】2年連続で受験校数平均2校以下、増加する「年内入試」
マイナビは、2025年卒業の全国の高校生を対象に実施した「2025年 高校生の進路意識と進路選択に関するアンケート調査」の結果を発表した。高校生が大学選びで重視するのは「学べる内容」が5年連続で最多であり、受験校数は平均1.94校で2年連続2校以下となった。
合計特殊出生率1.15へ、過去最低を大幅更新
1人の女性が一生涯に産む子供の数に相当する合計特殊出生率が、過去最低を大幅に更新する見通しであることが2025年5月15日、日本総研の調査から明らかとなった。手厚さを増す少子化対策にもかかわらず、2024年は前年比0.05ポイント減の1.15と見込まれる。
生成AIの認知率…高校生が77%で最多
NTTドコモのモバイル社会研究所は2025年5月12日、「2025年 生成AI利用意識・行動調査」の調査結果を公表した。認知率は、高校生が77%でもっとも高いことがわかった。また多くの職業で生成AIを知った時期は、2023年が最多だった。
小学生の荷物、4kg超も…土屋鞄調査で判明
ランドセルメーカーの土屋鞄製造所は、全国の小学1年生から6年生の子供をもつ家庭を対象に、学校に持って行く荷物に関するインターネットアンケート調査を実施した。この調査により、小学生の荷物が4kgを超えることもあることが明らかになった。
育児介護休業法改正、未就学児の親83%が賛成
明日香が実施した調査によると、小学校就学前の子供をもつ親の83.0%が、2025年に施行予定の育児介護休業法改正に賛成していることがわかった。調査は、2025年3月26日から3月27日にかけて、IDEATECHのリサーチデータマーケティング「リサピー」の企画によるインターネット調査で行われ、106名の親が回答した。
ランドセル選びランキング、重視するポイントは「軽さ」
小学校入学を控えた子供のために欠かせない準備のひとつがランドセル選びである。NEXERとララちゃんランドセルは共同で、全国の男女1,000名を対象に「ランドセル選びで重視したいこと」についてのアンケートを行った。
2024年玩具販売、前年比10%増加…4分類で2桁成長
NIQ/GfK Japanは、全国の家電量販店・総合量販店・インターネット販売における2024年(1-12月)の玩具販売動向を発表した。2024年の玩具販売金額は前年比10%増加し、5つの大分類のうち4つが二桁成長を遂げた。

