情報処理学会、小中高校生など対象に無料の「ジュニア会員制度」開始

 情報処理学会は、2015年度より会費無料の「ジュニア会員制度」を導入する。4月時点で大学学部3年生以下の学生が対象。創刊号から最新号まですべての月刊誌「情報処理」をオンラインで閲覧できるほか、学生会員と同様のサービスが受けられる。

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ジュニア会員のメリット
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 情報処理学会は、2015年度より会費無料の「ジュニア会員制度」を導入する。4月時点で大学学部3年生以下の学生が対象。創刊号から最新号まですべての月刊誌「情報処理」をオンラインで閲覧できるほか、学生会員と同様のサービスが受けられる。

 若い世代の学生に情報処理学会のコンテンツに触れる機会を増やすことで、学生のステップアップに繋げてもらおうと、2015年度より「ジュニア会員制度(試行)」を実施する。

 対象は、小中高校生と大学学部1~3年生、高等専門学校専攻科1年生以下、短期大学生、専門学校生。ただし、以前「正会員」に入会している人はこの制度を利用できない。

 ジュニア会員は会費が無料。創刊号から最新号まですべての月刊誌「情報処理」をオンラインで閲覧できるほか、研究会登録費1つ無料や、学生支援プログラム(Microsoft DreamSpark)のソフトウェア無料提供など、学生会員と同様のサービスを受けられる。なお、ジュニア会員制度は試行中のため、サービス内容が変更となる場合がある。

 入会申込みは、10月31日までジュニア会員専用の入会申込フォーム(オンライン)にて受け付ける。
《工藤めぐみ》

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