【高校受験2015】鳥取県立高校の出願状況(確定)、米子東(生命科学)1.38倍

 鳥取県教育委員会は2月27日、県立高校一般入試の最終出願状況を発表した。出願倍率は1.03倍で、前年度の1.04倍と比べ0.01ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、米子工業(情報電子)1.96倍であった。

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出願状況(全日制)
  • 出願状況(全日制)
  • 出願倍率の高い学校・学科と低い学校・学科
  • 出願状況(全日制・一部)
 鳥取県教育委員会は2月27日、県立高校一般入試の最終出願状況を発表した。出願倍率は1.03倍で、前年度の1.04倍と比べ0.01ポイント減少した。出願倍率がもっとも高いのは、米子工業(情報電子)1.96倍であった。

 一般入試は、2月20日~24日正午まで出願提出、2月26日~27日正午まで出願変更を受け付けた。

 出願変更後の全日制の出願状況は、一般入試実質募集定員3,551人に対し、出願者3,675人で、出願倍率1.03倍。出願者数は出願変更前と変わらなかった。

 出願倍率を学校・学科別に見ると、米子工業(情報電子)が1.96倍ともっとも高く、米子南(生活文化・環境文化)1.45倍、米子東(普通・生命科学)1.38倍、米子(総合)1.37倍、倉吉総合産業(ビジネス)1.36倍が続いた。

 定員に満たない学校は、鳥取商業(商業)や日野(総合)など13校24科4コースとなった。

 学力検査は3月5日(木)、面接および実技試験は3月6日(金)、合格発表は3月13日(金)正午に行う。
《工藤めぐみ》

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