【高校受験2015】福岡県公立高校の出願状況(確定)、筑紫丘(理数)2.53倍

 福岡県教育庁は2月28日、公立高校一般入試の出願変更受付後の出願状況を発表した。全日制の平均出願倍率は、県立92校が1.25倍、市町立8校が1.30倍、組合立2校が2.73倍となった。学力検査は3月10日に実施する。

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出願状況(全日制・県立、一部)
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 福岡県教育庁は2月28日、公立高校一般入試の出願変更受付後の出願状況を発表した。全日制の平均出願倍率は、県立92校が1.25倍、市町立8校が1.30倍、組合立2校が2.73倍となった。学力検査は3月10日に実施する。

 一般入試は、2月16日~2月23日正午(学区外は2月27日正午)に願書、2月24日~2月27日正午に出願変更を受け付けた。

 出願変更受付後の全日制の出願状況は、県立92校が入学定員23,280人に対し、出願者29,120人で、志願倍率1.25倍。出願変更受付前と比べ出願者が150人減少し、出願倍率が0.01ポイント減少した。市町立8校は入学定員2,200人に対し、出願者2,853人で、出願倍率1.3倍。出願変更受付前と比べ出願者が6人減少した。組合立2校は入学定員360人に対し、出願者981人で、出願倍率2.73倍。出願者数は出願変更受付前と変わらなかった。

 出願倍率を学校・学科別に見ると、修猷館(普通)1.77倍、明善(普通)1.31倍、明善(理数)2.50倍、筑紫丘(普通)1.52倍、筑紫丘(理数)2.53倍。志願倍率がもっとも高いのは、組合立古賀竟成館(普通)4.57倍、筑紫丘(理数)2.53倍、古賀竟成館(総合ビジネス)2.46倍、明善(理数)2.50倍、八女工業(土木)2.03倍、組合立三井中央(普通)2.15倍が続いた。

 学力検査は3月10日、個性重視の特別試験(実施校のみ)は3月10日学力検査終了後、もしくは3月11日、合格発表は3月17日午前9時に行う。なお、組合立高校は別入試日となっている。
《工藤めぐみ》

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