群馬県教育委員会は3月4日、全日制課程およびフレックススクールの後期選抜、定時制課程選抜の出願変更後の出願状況を発表した。全日制・フレックススクールの後期募集人員は7,355人に対し、出願者は8,482人で倍率は1.15倍になった。 全日制課程およびフレックススクール(単位制)の後期選抜と定時制課程選抜の入学願書受付は2月25日、26日、3月3日に出願先変更の受付けを行った。学力検査は3月10日、11日(定時制は10日のみ)に実施し、合格発表は3月17日。 全日制の後期募集人員7,355人に対し、出願者数は男子4,799人、女子3,683人の合計8,482人。出願倍率がもっとも高いのは伊勢崎興陽(総合)で1.65倍。前期選抜でもっとも出願倍率が高かった前橋女子は1.36倍、高崎(普通)は1.43倍、前橋(普通)は1.20倍、高崎女子(普通)は1.38倍。また、定時制は募集人員560人に対し出願者数は122人で、出願倍率は0.22倍。 なお、再募集の入学願書受付は3月20日、23日。学力検査は3月26日、合格発表は3月30日に実施される。