若手社員の「入社してよかった企業ランキング」GSは残業90時間でも2位

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新卒若手社員による「入社してよかった」会社ランキング
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 ヴォーカーズは3月3日、「新卒若手社員による『入社してよかった』会社ランキング」を発表した。結果、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)がランキングトップとなった。

 本調査では、2007年7月~2015年1月まで企業の「社員」によるクチコミサイト「Vorkers」に投稿された評価レポートの中から、新卒入社5年目までの若手社員のレポート11,694件を抽出して分析。年齢的にはおおむね20代の若手社員にとって、評価の高い企業はどこなのかを「総合評価」によってランキングにまとめた。

 今回1位となったのは、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)。P&Gは、同社が今年1月に発表した「働きがいのある企業ランキング2015」でも2年連続1位を獲得している。社員によるクチコミを見ると、「風通しが良い、若手も活躍できる環境がある」「自由、アグレッシブ、チャレンジング」な環境であり、若手であってもチャレンジし成長できる機会を与えられていることがうかがえる。また、「人を大切にする会社」というコメントも見られることから、従業員が働きやすい制度が充実していることも分かる。なお、同社の残業時間は53時間あまり、有休取得率は40%と、全企業平均とほぼ同じ水準であった。

 2位は、ゴールドマン・サックス証券。同社の残業時間は90時間と平均と比較すると長いが、社員のクチコミでは「社員が猛烈に働くので、自分にも自然とストレッチがきく」などの士気の高さを賞賛する声が挙げられている。また、「若手にも裁量が大きく、一般の会社ではありえない規模の額や客を任せてもらえる」といった声もあり、仕事のやりがいも大きいようだ。

 3位となったのは高見。2013年に創業90周年を迎えたブライダル関連サービスの老舗企業だ。京都に本社を置き、ウェディングのプロデュースなど、若い女性が活躍できる職場として、若手社員からも高い評価を得ている。実際に、「直接にお客さまの声を聴くことが出来るので、そのやりとりの中でやりがいも感じやすく、新入社員でも十分重宝される」というクチコミもあり、若いうちから「働く喜び」を感じることのできる職場のようだ。福利厚生も充実しており、残業時間も17時間弱と少なめ、有休取得率も67%と平均を大きく上回っている。ただし、週末は休みにくく、現場はほとんど立ち仕事であるため「体力勝負」の面もあるとのこと。

 4位は武田薬品工業。同率5位には、小松製作所とリクルートホールディングスがランクインした。以下7位に、日本電信電話(NTT)、8位三菱商事、9位スターバックスコーヒージャパン、10位トヨタ自動車、同率で、住友商事と続いている。
《小林瑞季》

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