和歌山県立高校の入学者選抜学力検査が3月11日に行われた。和歌山県教育委員会は、入試の実施を受け、県教育委員会ホームページにて県立高校入試の問題と採点表を公開。全日制の出願倍率は、募集定員6,876人に対し出願者6,956人で、倍率1.01倍だった。 和歌山県教育委員会はホームページにて、平成27年度の県立高校入学者選抜学力検査の問題および採点表を速報にて公開した。著作権の関係により、国語の問題、採点表は非公開となっているが、社会、数学、理科、英語の4教科は問題と解答用紙、採点表が掲載されている。 和歌山県教育委員会によると、全日制の出願倍率は1.01倍。出願倍率が高かった学校は、田辺工業(電気電子)1.35倍、串本古座(普通・古座校舎)1.28倍、桐蔭(普通)1.26倍、向陽(普通)1.24倍、和歌山工業(土木)1.20倍などであった。合格発表は3月19日に各県立高校にて行われる。