U-22プログラミング・コンテスト2015、7月より募集

 22歳以下の若き最強プログラマーを決定する「U-22プログラミング・コンテスト2015」の参加募集が7月より開始される。プログラミング作品について、「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3つの評価ポイントにより審査。結果は10月4日に決定する。

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 22歳以下の若き最強プログラマーを決定する「U-22プログラミング・コンテスト2015」の参加募集が7月より開始される。プロをうならせるようなプログラミング作品について、「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3つの評価ポイントにより審査。結果は10月4日に決定する。

 本コンテストは、優れた才能を持ったイノベイティブなIT人材の発掘と育成、アイデアに富んだソフトウェア開発に取り組む人材の発掘を目的として開催されているプログラミング・コンテスト。1980年より経済産業省主催で開催されていたが、2014年度より応募対象者をU-20(20歳以下)からU-22(22歳以下)に拡大し、「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催として開催している。

 募集内容は、未発表または2014年9月1日以降に発表したオリジナル作品で、自ら制作したコンピュータープログラミング作品。セキュリティー(新設)、プログラミング言語、ユーティリティー、学習・教育、コミュニケーション、ゲームなどを実行可能にした作品などを募集している。

 2014年度に引き続き、優秀な作品には、経済産業大臣賞、商務情報政策局長賞、CSAJ会長賞、スポンサー企業賞の各賞が贈られる。そのほか、情報処理推進機構が行っている未踏事業(未踏IT人材発掘・育成事業)への推薦、CEATEC JAPAN等の展示会での受賞作品のプレゼン、スポンサー企業へのインターンシップ等への参加権利など、さまざまな受賞特典も用意されている。

◆U-22プログラミング・コンテスト2015
応募期間:2015年7月1日(水)~8月17日(月)
対象:22歳以下
参加資格:日本国内居住の1993年4月2日以降に生まれた人
最終審査会/各賞発表:10月4日(日)
参加申込:Webサイトより申込み
《畑山望》

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