JA共済連愛知では、最新技術を積極的に使って「知育」に取り組んでいる。今回のぬりえの台紙は、専用の台紙に描かれている車に色を塗り、アプリ「daub(だーぶ)ぬってポン!」を起動してスマホをかざすと、自分で色を塗った車が3Dで走り出す仕組み。3Dの背景は読み取りをした場所がそのまま背景になるので、背景がきれいな場所で撮るとより楽しめるという。
また、ARムービーで車が一周して停止した際に、「JA共済」のマークをタップすると「こどもフォトコンテスト」のサイトにアクセスでき、応募ができるようになっている。また、職員の名刺にもARマーカーが埋め込まれており、5種類の交通安全アニメーションが見られるようになっている。
ぬりえが掲載されている育児情報誌「ママごはん」2015年春号は、愛知県内のJA窓口で4月14日から無料で配布されているほか、Webページからもダウンロードできる。今後、夏号・秋号でも違うぬりえが掲載される予定。