芝浦工大、2014年度に過去最多の511名を海外に派遣

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ベトナム・ハノイ理工科大学にてライントレースロボットの実装を行うようす
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  • インド・アナ大学の学生と課題に取り組むようす
  • 芝浦工業大学ホームページ
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 芝浦工業大学は2014年度、全学生数8,449人の約6%にあたる511名の学生を、海外の大学や企業に送り出したことを報告発表した。単年度の海外派遣数としては、過去最多人数になったという。

 同大は、日本学術振興会が定める「スーパーグローバル大学創成支援」採択校に理工系私立大学で唯一選ばれており、世界で活躍できるグローバルエンジニアの育成のためのプログラム拡充に、全学をあげて率先して取り組んでいるという。

 近年の海外派遣プログラムでは、単なる語学研修ではなく、将来エンジニアとして必要なスキルを身に付けるプログラムがメインとなっているという。

 同大がいまもっとも力を入れているのが、グローバルPBL(Project-Based Learning)だ。海外の学生と数名のグループを組み、実践的な理工系のワーク、ディスカッションを通じて課題解決能力を効果的に習得するプログラムで、2014年度は、ベトナムでのライントレースロボットの製作・実装や、マレーシアでのマイクロコンピューターのデバイスの製作に学生を派遣している。

 また、海外インターンシップや工学英語研修など、海外の学生との問題解決型学習、産学官連携による人材育成に特化した展開を進めており、理工系の大学ならではのグローバル人材の育成を実現するプログラムを目指しているという。

 同大の取組みには、海外に進出している多くの日本企業も賛同しており、YKKや三井住友建設、NTTデータなど、海外支店でのインターンシップ受入れに協力している。2015年度は、さらに学生が幅広い分野へ進むことができるよう、海外派遣先の拡大を図っていきたいとの抱負を語っている。
《畑山望》

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