茨城県教育委員会は、2013年度より推薦入試を廃止し、特色選抜を導入すると発表した。なお、生徒募集定員については、11月に発表予定。 これまで茨城県立高校入試は、2月に推薦入試、3月に一般入試を実施していたが、2013年度より、3月の一般入試を「共通選抜」と「特色選抜」に区分する。共通選抜は、3月5日に学力検査を実施し、特色選抜は、学力検査に加えて3月6日に面接等を実施する。特色選抜には、各学校の出願要件を満たせば出願可能で、全体の63%の学校がこの特色選抜を採り入れるという。 特色選抜の内容や出願要件は、各学校が定めているが、募集人員の割合を分野別に定めている学校も多い。たとえば、高萩市の高萩清松高等高校では、体育分野で12%程度、文化分野で9%程度など、分野別の割合と出願要件を定めている。そのほかの学校では、「体育」「文化」「芸術」「奉仕活動」「生徒会活動」のいずれかを分野として示しており、分野に適した出願要件を定めている。なお、学力検査は500点を満点とし、面接などの選抜資料などにおける得点は、各学校が配点を示している。
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