大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は5月14日、国公立大医学部医学科合格者数ランキング(東日本編)」を発表した。1位「開成」、2位「桜蔭」、3位「札幌南」で、上位11校に私立が7校ランクインした。 文部科学省が2月19日に発表した国公立大学2次試験の確定志願状況によると、医学部・歯学部の志願倍率は2015年度が5.5倍、2014年度が5.9倍となった。 国公立大医学部医学科合格者数ランキング(東日本編)は、1位「開成」78人、2位「桜蔭」63人、3位「札幌南」54人、4位「海城」43人、5位「渋谷教育学園幕張」「豊島岡女子学園」各37人であった。 開成は2013年までは50人前後で推移してきたが、2014年は62人、2015年は78人と増加している。また、桜蔭や海城などランキング中の首都圏の学校はすべて前年の合格者数を上回っており、ここ数年、首都圏の医学部人気が高まっているという。 ランキングは、今週の無料記事として大学通信が運営する「キャンパスナビネットワーク」に掲載されている。携帯サイト「教育進学総合研究所」に会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。◆国公立大医学部医学科合格者数ランキング(東日本編)1位「開成」78人2位「桜蔭」63人3位「札幌南」54人4位「海城」43人5位「渋谷教育学園幕張」37人5位「豊島岡女子学園」37人7位「仙台第二」35人8位「北嶺」33人9位「新潟」31人10位「県立千葉」29人10位「駒場東邦」29人
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