東京ガスの「どんぐりプロジェクト2015」では夏のスクール参加者を募集している。小学生以上を対象に、7月24日・25日の1泊2日で開催され、生き物や森づくりについて学ぶほか、自然体験プログラムも用意されている。参加費は高校生以上1万5,000円、小・中学生8,000円。 東京ガスは、1993年からNPO法人や行政の協力を得て、身近な存在である森を育む「どんぐりプロジェクト」を地域住民と推進してきた。今年で開設10周年を迎える「長野・東京ガスの森」では、約30万本の植樹が行われ、約400種類のいきものが生息しているという。 2015年のどんぐりプロジェクトでは、「森から学ぼう!地球温暖化といきものの多様性」を、年間のテーマに、環境の専門家と共に、森で行うさまざまな自然体験を通じて、地球温暖化について考え、身近な環境行動につなげていくことを目的としている。 今夏のスクール「調べてみよう!樹木と水の森空間」では、「森が育む水」について学ぶほか、地球温暖化がもたらすいきものへの影響を考える。また、エネルギーを大切にする意識を育てるため、沢の流れを利用した発電を体験するプログラムなども実施する。◆どんぐりプロジェクト2015「夏のスクール~調べてみよう!樹木と水の森空間~」日程:7月24日(金)~25日(土)1泊2日(雨天決行、荒天検討)場所:宿泊は北軽井沢スウィートグラスキャンプ場1日目 北軽井沢スウィートグラスキャンプ場(群馬県吾妻郡長野原町)2日目 長野・東京ガスの森(長野県佐久郡御代田町)定員:45名対象:小学生以上(18歳以下は保護者同伴)参加費:大人1,5000円、小・中学生8,000円(税込・事前振込)(池袋からの往復バス代、体験プログラム代、保険代など含む)申込み締切:6月26日(金)申込み方法:Webページ「どんぐり申込フォーム」より受付※申込み人数が定員を超えた場合、抽選となる※当選の可否は、6月29日の抽選後にメールで通知する