こどもの城、30年間の活動をまとめたWebライブラリを公開

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こどもの城Webライブラリー
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 2015年2月に閉館した国立総合児童センターこどもの城が、これまでに実践してきた活動の中から、子どもの育成を支援するプログラムをWebページで公開している。カテゴリー別に活動プログラムや指導者用テキストなどを掲載しており、子どもの健全育成に活用できる。

 こどもの城は、1985年に厚生労働省が東京都渋谷区に開館した大型児童館。建物の老朽化や子どもをとりまく環境の変化を理由に2015年2月1日に閉館した。

 同館は、子どもが自らの興味のもとに喜びを持って取り組む姿を「あそび」と捉え、活動の基盤に据えていた。子どもの芸術、体育、音楽、造形、科学、保育、保健に関わる専門家が集まり、多彩な遊びのプログラムを開発して、子どもの可能性を引き出す指導をしていた。Webライブラリーでは同館で開発・実践されたプログラムと関連する資料を紹介している。

 ライブラリーは、大きく「健全育成のための活動プログラム」と「マニュアル・資料」に分かれる。「健全育成のための活動プログラム」は、運動・造形・音楽・映像などの遊びのカテゴリー別に、活動プログラム、指導者用テキスト、プログラム解説資料、プログラム紹介DVDなどから構成されている。

  「マニュアル・資料」は、児童館などの健全育成施設で活躍するボランティアに関するマニュアルや活動事例を紹介した「ボランティア育成」、実施したプログラム活動のレポートや解説をした「こどもの城ニュース」、その年度に実施したすべてのプログラムの概要が掲載された「こどもの城事業年報」で構成される。

 こどもの城では、30年間に万2,800万を超える来館者を迎えた同館で培った活動プラグラムが、広く子どもの育成や子,育て支援に活かされることを願っている。
《勝田綾》

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