河合塾グループ、日米英語学院の全株式を取得

 河合塾グループのKJホールディングスは6月1日、日米英語学院の全株式を取得した。今後、河合塾グループと日米英語学院は、双方のノウハウを共有し、グローバル化に対応した英語教育を積極的に推進していくとしている。

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 河合塾グループのKJホールディングスは6月1日、日米英語学院の全株式を取得した。今後、河合塾グループと日米英語学院は、双方のノウハウを共有し、グローバル化に対応した英語教育を積極的に推進していくとしている。

 グローバル化が進み、英語教育では「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能が求められている。河合塾グループは、この4技能を扱う「EX英語GLOBAL ENGLISH」の開講や、名古屋地区での「KAWAIJUKU English School」開校、TOEFL対策書籍の発刊など、英語教育に積極的に取り組んできた。

 英語力診断に基づく個人別カリキュラムを通じて英語力育成に取り組む日米英語学院をグループ化することで、双方の教育指導ノウハウを融合し、グローバル時代に対応した英語教育サービスを中高生から社会人まで幅広く提供する。

 日米英語学院は、東京と大阪、京都、兵庫に9校の英語学校を展開。学院の理念「『英語が上達したい。』というすべての人の思いをかなえること。」で相通じる河合塾グループの一員として、今後さらに充実した英語教育サービスを提供していくという。
《工藤めぐみ》

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