書類の量に合わせて背幅が変わり、中身の量にかかわらずかさばることがないクリヤーファイル「ノビータ」。 1冊に多くの書類を収納すると「表紙が閉じず、膨らんでみっともない」「中の書類が痛んだり、曲がってクセがついたりする」「持ちにくく、棚から取り出しにくい」など、かさばることで生じる不満を解消するべく開発された商品だ。 書類が少ないときは、薄くてスペースをとらないため、コンパクトに保管でき、ロッカーにもバッグにもすっきり収納。そして、書類が増えても背幅が変わることで、表紙がきれいにピッタリ閉じる。デスクに積み重ねても崩れない。 クリヤーブックからスタートしたノビータは評判となり、その後、ポストカードホルダー、カードホルダー、フォトアルバム、ポケットブックも登場し、ノビータシリーズに成長した。 さらに、発展形として2013年4月から販売されているのが、ファイル単位の追加・入れ替えができるのがクリヤーブック「ノビータα」シリーズ。従来、クリヤーブックには、ポケットの抜き差しができない「固定式」と、ポケット1枚ずつの抜き出しができる「替紙式」の2種類があったが、「ノビータα」シリーズの「クリヤーブックα」はそのどちらとも違う「追加式」で、ファイル1冊ごとの出し入れができる。 仕事の外出時には、必要なモノだけをファイルごと抜き出して持ち出すことが可能。オフィスでは、会議資料・企画資料をカラーで分類して見やすく、わかりやすく利用できる点が嬉しい。 学校では、教科ごとに色分けしておき、その日の授業に合わせて抜き出して持っていくことで、荷物を少なく、軽く。家庭では領収書やレシートなどを月別、内容別に管理したり、学校からの書類を内容ごとに整理したり、それぞれに便利な活用法がある。 クリヤーブックをはじめ、ファイルを多彩に揃えた「ノビータ」シリーズと「ノビータα」シリーズは、ほぼすべての人に役立ちそう。おまとめ上手なら知っておきたい1アイテムだ。