津田塾大学と山梨英和大学の主催で、女子中高生に情報・メディア分野の魅力を伝えるイベントが8月25日と26日に行われる。午前中は日本マイクロソフトを見学、午後はロボットをプログラミングするワークショップを実施する。 「女子中高生のための情報・メディア工房」は津田塾大が2011年から実施しており、今回で5回目となる。2015年は山梨英和大との共同主催。理系の中でも特に「情報・メディア分野」についての魅力を体験する中学1年生から高校3年生の女子限定イベントで、進路選択を支援する。 今年は異なる日程ともに同一内容。午前中は日本マイクロソフト品川本社を訪問。最先端の施設の見学や、理系分野で活躍する女性技術者との懇談会を行う。 同社食堂での昼食休憩ののち、午後は情報・メディア分野の楽しさと可能性を体験するワークショップ。「Romo（ロモ）」というロボットを「Scratch（スクラッチ）」という言葉でプログラミングし、自身で作り出すことでロボットの在りようを考える。 Webページにて参加申込みを受け付けているが、参加者本人が申し込む場合、保護者の同意を得るよう呼びかけている。◆女子中高生のための情報・メディア工房2015日程：8月25日（火）・26日（水）会場：日本マイクロソフト 品川本社（品川グランドセントラルタワー）対象：中学1年生～高校3年生の女子定員：各工房につき15名程度（応募者多数の場合は抽選）参加費：無料（会場までの交通費等は参加者の負担）申込方法：Webフォームにより受付締切：6月30日（火）12:00
