【夏休み】厚労省、19の体験プログラム「子ども見学デー」7/29-30

 厚生労働省は、7月29日、30日の2日間、同省の取組みや施設見学、広く社会体験をしてもらうことを目的とした「子ども見学デー」を開催する。おもに小・中学生を対象に19の体験プログラムを用意している。

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2014年開催のようす
  • 2014年開催のようす
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 厚生労働省は、7月29日、30日の2日間、同省の取組みや施設見学、広く社会体験をしてもらうことを目的とした「子ども見学デー」を開催する。おもに小・中学生を対象に19の体験プログラムを用意している。

 「子ども見学デー」は各府省庁が連携し、毎年実施している取組み。2015年は、電子オルゴールなどのものづくり体験教室や保育士のお仕事体験、救急車や救急救命士のお仕事体験、薬剤師のお仕事体験、戦後70周年企画の戦時中の子どもの遊び体験など、19の体験プログラムが用意されている。

 事前に予約が必要なプログラムは3つで、そのほか16のプログラムについては当日自由に参加することができる。いずれも参加は無料。事前予約が必要なプログラムに関しては、往復はがきで7月8日(必着)までに申込みが必要。

◆厚生労働省「子ども見学デー」
日時:2015年7月29日(水)、30日(木) 10:00~16:00
場所:厚生労働省講堂(中央合同庁舎第5号館2階)、省内会議室など

【事前に予約が必要なプログラム】
(1)厚生労働省へようこそ! 7月30日(木)
(2)ものづくり教室 7月29日(水)・30日(木)複数回実施
(3)保育士さんのお仕事を体験してみよう 7月29日(水)・30日(木)
申込方法:記入要領に沿った往復はがきにて申込み
申込締切:7月8日(水)必着

【自由に参加できるプログラム】
(1)人の命を救う、最先端の医療機器に触ってみよう
(2)こども救急車出動
(3)おうちで治療するための機械を使ってみよう!(在宅医療)
(4)血液やおしっこの検査をすると何がわかるのかな? “臨床検査”を体験してみよう!
(5)薬はどうやって働くのかな?身の回りの物を使って実験してみよう
(6)お薬の専門家、薬剤師のお仕事を体験してみよう!
(7)危ない薬をやっつけろ!ゲームをしながら楽しく学ぼう!薬物乱用防止コーナー
(8)臓器移植(ぞうきいしょく)をもっと知ろう
(9)血液の病気ってなんだろう?ぼくたち、わたしたちにできること
(10)「おいしい水」あります!水道水とミネラルウォーターを飲み比べてみよう
(11)一緒に学ぼう「食べ物の安全」
(12)着けてひんやり、熱中症を防ぐクールベスト。着けて安心、安全帯
(13)遊びと学びの広場「児童館」へようこそ!
(14)戦後70周年 昭和にタイム・スリップ!?何が違うの?戦中・戦後の暮らしと今!
(15)戦後70周年 戦傷病って、どういうこと?
(16)介護ロボットの世界にようこそ!今どんな介護ロボットが出てきているのか知ってみよう!
※参加対象は各プログラムによって異なるため、事前に厚生労働省Webサイトにて確認のこと
《畑山望》

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