特別展「生命大躍進」7/7-10/4、海外教授や博士講演も

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特別展「生命の大躍進」
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  • 進化の過程ごとに展示
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 国立科学博物館は特別展「生命大躍進」を7月7日から10月4日まで開催する。5億年以上前の実物化石や4,700万年前の霊長類化石など国内外から集められた標本から脊椎(せきつい)動物の進化の道のりをたどる。開催中は化石を磨くイベントや記念講演も行われる。

 展示は、人類へと進化の過程で起こった生命進化の躍進といえる出来事を中心に展開。生命が誕生したと言われる40億年前の世界最古の化石の展示や、3億年以上前の節足動物ウミサソリを復元した2.5mと最大級の標本などを見ることができる。世界中から生命の進化に関する化石が集結し、日本初公開の展示品が多数あるのが見どころだ。

 展示に関連したイベントも開催予定。7月7日はオスロ大学自然史博物館のヨルン・フールム教授が「霊長類化石“イーダ”進化の特徴」、7月11日はロイヤル・オンタリオ博物館のジャン・ベルナール・キャロン博士の「バージェス頁岩と動物の起源」と題した講演会を開く。定員は100人で、当日先着順。参加費は無料。

 また、7月21日は小学生~中学生を対象にした講座「フズリナの化石を磨いてみよう!」が行われる。フズリナは3億5,000年前から2億5,000年前に発生した原生生物で、世界中に分布していたため、地層の年代を特定する手掛かりとして知られている。講座では、フズリナの化石を磨いて形を観察。磨いた化石は記念に持ち帰ることができる。1日2回実施し、1回の定員は40人。参加は無料(特別展の入場券の提示が必要)。なお、小学生の参加には必ず保護者の同伴が必要で、最大3名まで同時に申し込むことが可能。

 観覧料は小中高生が当日600円、一般・大学生が当日1,600円。「ダンクルオステウス(頭骨)」のフィギュア付き前売り券は1,600円。国立科学博物館の開催後は10月に名古屋市科学館、平成28年1月に愛媛県美術館、4月に大阪市立自然史博物館、7月に岡山シティミュージアムを巡回する。

◆特別展「生命大躍進」
日時:7月7日(火)~10月4日(日)9:00~17:00(金曜は20:00まで)
会場:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
入場料:小中高生当日600円、一般・大学生当日1,600円。
イベント
・講座「フズリナ化石を磨いてみよう!」
日時:7月21日(火)11:00~11:45/14:00~14:45
会場:国立科学博物館地球館3階実験実習室
対象:小学生~中学生(小学生は保護者同伴)
参加費:無料(特別展の入場券または半券の提示が必要)
応募方法:往復はがきの往信面に住所、氏名、年齢、電話番号を、返信面に返信先の住所、氏名を記入して郵送
応募締切:7月3日(金)当日消印有効、応募多数の場合は抽選となる

・記念講演会
会場:国立科学博物館日本館2階講堂
定員:各回とも100人で当日先着順
参加費:無料
「霊長類化石“イーダ”進化の象徴」
日時:7月7日(火)13:00~14:30
講師:ヨルン・フールム教授 (オスロ大学自然史博物館)
「バージェス頁岩と動物の起源」
日時:7月11日(土)13:00~14:30
講師:ジャン・ベルナール・キャロン博士 (ロイヤル・オンタリオ博物館)
《田中志実》

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