JAXA筑波宇宙センターは8月3日から21日まで、小中学生を対象とした「サマーラボ2015」を開催する。同センターの職員や宇宙の専門家たちによる、宇宙を題材とした授業で、夏休みの自由研究のヒントも満載だという。 イベントは、実験や工作、体験を通して、宇宙や地球を身近に感じられる内容。職員や宇宙の専門家たちが先生となり、手作りの授業が行われる。毎年開催されており、参加者から好評を得ているという。 2015年は8月3日から21日までの月曜日から金曜日に開催される。水ロケットを自分で作り、打ち上げに挑戦する授業のほか、宇宙食の秘密を知る授業、宇宙飛行士の模擬体験授業などを実施する。 参加費は無料だが、事前に申込みが必要。申込みは7月16日よりWebの予約システムから受け付ける。イベントにより、参加対象が異なるため事前に確認しておく必要がある。◆筑波宇宙センター「サマーラボ2015」開催期間:8月3日(月)~8月21日(金)の月~金(土・日は休み)時間帯:1日2回(午前の部10:30~11:30、午後の部14:00~15:00)対象者:小学生~中学生(内容により対象者が異なる)場所:筑波宇宙センター 広報・情報棟(E-2)の広報・普及室1※一部、屋外での授業がある参加費:無料持ち物:コースによっては屋外での打ち上げ体験がある。熱中症予防のため、帽子、水筒、汗拭きタオルなど申込み:7月16日(木)より、Webサイトの予約システムから申し込むプログラム(対象):・ロケット音響体験&マイナス196度の世界(小1~小6)・自分でつくった水ロケットを空高く打ち上げよう(小1~小6)・コンピュータを使って宇宙旅行に行ってみよう!(小4~小6)・パラボラアンテナのふしぎ(小4~小6)・宇宙「メカ」の世界(中学生)・空力翼艇を作ろう!(小1~小6)・かさ袋ロケットを飛ばそう!(小1~小6)・ひとと宇宙(中学生)・遊んで学べる!ロケット&人工衛星カルタ(小1~小6)・宇宙食の秘密を知ろう(小4~小6)・宇宙飛行士ってこんなに大変なんだ!(小1~小6)