開成校長の公開授業など…無料シンポジウムに600名招待

 学校支援協議会は、無料公開シンポジウム「いまなぜ高校が変わるのか―大学入試改革の真のねらいを問う」を、8月30日に法政大学市ヶ谷キャンパスで開催する。開成中学・高校 柳沢幸雄校長による公開授業も開催予定。

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開成中学校・高等学校 柳沢幸雄校長
  • 開成中学校・高等学校 柳沢幸雄校長
  • 公開シンポジウム「いまなぜ高校が変わるのか―大学入試改革の真のねらいを問う」
 学校支援協議会は、無料公開シンポジウム「いまなぜ高校が変わるのか―大学入試改革の真のねらいを問う」を、8月30日に法政大学市ヶ谷キャンパスで開催する。開成中学・高校 柳沢幸雄校長による公開授業も開催予定。

 学校支援協議会は、地域社会に開かれた初等中等学校の設立・運営を推進する研修・セミナーおよび相談の実施、学校評価に関する事業などを行っている。

 今回のシンポジウムでは、第1部で公開授業、第2部で公開シンポジウムを開催する。公開授業では、開成中学・高等学校校長、東京大学大学院名誉教授の柳沢幸雄氏が登壇し、アクティブラーニングの成功例である生の授業を披露する。柳沢幸雄氏は元ハーバード大学大学院の准教授でもあり、ハーバード大学ベストティーチャーに選出された経験を持つ。

 公開シンポジウムでは、「いまなぜ高校が変わるのか―大学入試改革の真のねらいを問う」と題して、5名のパネリストによるディスカッションが行われる。パネリストは、東京工業大学学長の三島良直氏、早稲田大学総長の鎌田薫氏など。

 定員は600名で先着順。応募は、学校支援協議会ホームページの専用フォームより申し込む。

◆公開シンポジウム「いまなぜ高校が変わるのか―大学入試改革の真のねらいを問う」
日時:8月30日(日)13:00~16:20
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎「さったホール」
第一部:公開授業
「ハーバード大学院でもベストティーチャーだった柳沢幸雄先生(東大名誉教授 元ハーバード大大学院准教授・併任教授)の生授業を間近で聴こう!」―アクティブ・ラーニングの見事な成功例―
参加校:大妻中学高等学校、かえつ有明中・高等学校、広尾学園中学校高等学校、武蔵学園REDプログラム、明星中学高等学校
第二部:公開シンポジウム
「いまなぜ高校が変わるのか―大学入試改革の真のねらいを問う」
定員:600名(定員に達し次第締切り)
参加費:無料
申込方法:学校支援協議会のホームページより申し込む
《荻田和子》

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