横浜市民ギャラリーでは7月31日から8月9日まで、「横浜こどもの美術展」を開催する。子どもたちが描いた作品を、館内いっぱいに展示する。また、自由参加のワークショップも開催され、「作品を見る楽しさ」「作品を見てもらううれしさ」を体感できる。 同展は、横浜市民ギャラリーが開館した翌年の1965年に開始、今年で50周年を迎える。子どもたちが描いた作品を募集し、応募作品をすべて展示するため、館内は子どもたちの作品でいっぱいになるという。 会期中は、誰でも参加できるワークショップも開催され、子どもから大人までアートな帽子作りを楽しむことができる。やわらかい紙と色とりどりのマスキングテープを使って、自分だけの帽子を作る。ワークショップは午前10時から午後5時半まで。 また展覧会場では、同展のチラシのイラストを描いた川口恵里氏によるアニメーションの上映も行われる。 「横浜こどもの美術展」は7月31日から8月9日まで、横浜市民ギャラリーで開催する。会期中は無休で、開館時間は午前10時から午後6時まで(入場は午後5時半まで)。入場無料となっている。なお、展示する子どもの作品の募集はすでに終了している。◆横浜こどもの美術展開催期間:7月31日(金)~8月9日(日)※会期中無休会場:横浜市民ギャラリー時間:10:00~18:00(入場は17:30)入場:無料【自由参加ワークショップ】アート・ハット開催期間:7月31日(金)~8月9日(日)時間:10:00~17:30参加費:無料