【高校受験2016】千葉県公立高入試の実施教科・出題方針を発表

 千葉県教育委員会は7月28日、平成28(2016)年度千葉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の実施教科および出題方針について発表した。前期選抜は2月9日および10日、後期選抜は2月29日に行い、前期・後期ともに5教科の学力検査を実施する。

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 千葉県教育委員会は7月28日、平成28(2016)年度千葉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の実施教科および出題方針について発表した。前期選抜は2月9日および10日、後期選抜は2月29日に行い、前期・後期ともに5教科の学力検査を実施する。

 前期選抜の学力検査は、2月9日に国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、それぞれ50分行う。国語の問題は放送による聞き取り検査、英語の問題は放送によるリスニングテストを含む。各教科100点満点とする。

 後期選抜の学力検査は、2月29日に国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、それぞれ40分行う。前期選抜と同様、国語と英語の問題は聞き取り検査(リスニングテスト)を含み、各教科100点満点とする。

 出題方針について、5教科すべて学習指導要領に基づいてバランスよく出題する。また、国語は「自分の言葉で考えを適切にまとめたり、相手に的確に伝えたりする力」、数学は「数学的な見方や考え方を総合的に活用するための思考力」、英語は「発話する力、読み取った情報を基に判断して思考する力、表現する力」、理科は「科学的に思考し、解決する力」、社会は「社会的事象を総合的に考察する力」などがみられるようにする。
《工藤めぐみ》

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