【夏休み】お盆や花火…夏のロウソク火災を防ぐ5つのポイント

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ロウソクの炎が衣服に燃え移った火災
  • ロウソクの炎が衣服に燃え移った火災
  • 祭壇のロウソクから燃え広がった火災
  • 子どもの火遊びによる火災
  • 札幌市「防災・防犯・消防」
 札幌市はこれからお盆の時期を迎えるにあたり、「ロウソク」の使用による火災に注意するよう呼びかけている。市のWebサイトでは、ロウソクによる祭壇からの火災を防ぐポイントを具体的な被害事例とともに紹介している。

 同市は8月の火災予防の広報テーマとして、「ロウソクの使用による火災」「熱中症の予防」「子どもの火遊び」を取り上げた。

 平成27年1月、札幌市内では神棚のロウソクの炎がしめ縄に移り住宅内部を全焼する火災が発生。市内で過去5年間に発生したロウソクの炎が原因の火災件数は16件で、そのすべてが祭壇のロウソクから出火によるものだった。

 Webサイトでは、火災事例として、ロウソクが倒れたり風が吹き込んだりしたことで炎が周囲に燃え移り、さらに燃え広がったケースや、人が祭壇に近づいた際にロウソクの炎が衣類に燃え移り「着衣着火」を起こしたケースを写真とともに紹介している。

 市では、祭壇からの火災を防ぐポイントとして、ロウソクや線香の取扱いでは「近くに紙類など燃えやすい物を置かない」「風が吹き込んで倒れないように注意する」「倒れにくい燭台を使う」「体との距離を保つ」「祭壇を離れるときや就寝時には必ず火を消す」の5点をあげる。

 また、「子どもの火遊び」に関する注意では、「子どもの手の届く所にライターなどを置かない」「普段から子どもに火の恐ろしさ、正しい取り扱い方を教える」「花火で遊ぶ時は、水を用意し、必ず大人が付き添う」を、火災を防ぐポイントとしてあげた。

 子どもが火に対して関心を示した場合、叱るだけではなく火の大切さや恐ろしさを教え、正しい知識を与えることが大切だという。ロウソクの使用が増える時期、子どもとともに火の取り扱いを見直す機会にもなりそうだ。
《勝田綾》

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