英検、2015年度第2回検定受付中…本会場は10/11実施

 日本英語検定協会は8月3日、2015年度第2回実用英語技能検定(英検)の受付けを開始した。申込みの締切りは9月17日(書店は9月15日)。一次試験は、本会場で10月11日に実施される。また、2015年度第2回TEAPの受付は8月25日まで行っている。

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 日本英語検定協会は8月3日、2015年度第2回実用英語技能検定(英検)の受付けを開始した。申込みの締切りは9月17日(書店は9月15日)。一次試験は、本会場で10月11日に実施される。また、2015年度第2回TEAPの受付は8月25日まで行っている。

 英検は、文部科学省が後援する英語の資格検定で、学習レベルに応じて7つの級を設定している。年3回実施し、2014年度の志願者数は263万5,403人にのぼる(英検IBA、英検Jr.を含む)。英検取得者は、読む・書く・聞く・話すの4技能が評価され、多くの高校・大学の入学試験や単位認定で優遇されている。また、世界各国の教育機関で海外留学時の語学力証明資格に認定されている。

 2015年度第2回の一次試験は、本会場が10月11日、準会場(すべての団体)が10月10日、11日、準会場(中学・高校のみ)が10月9日。3級以上の一次試験合格者および一次免除の出願者が受験対象の二次試験は、11月8日に実施する。

 申込みは、個人受験がインターネット、コンビニ、特約書店にて受け付ける。なお、英検ホームページでは、各級の過去3回分の問題と解答のほか、どの級を受けたらいいかわからない方向けに、各級の目安や審査基準、気軽に腕試しができる「プチ英検」「バーチャル二次試験」なども公開している。

 また、大学入試を想定して開発された「TEAP」の受付は、コンビニ・郵便局ATM申込みが8月14日まで、クレジットカード申込みが8月25日まで行っている。2015年度第2回の検定は9月13日に実施する。
《工藤めぐみ》

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