「学認」の複雑な設定をGUI上で…教授や教務のクラウド構築支援

 ネットワンシステムズは9月17日、教育・研究機関のクラウド基盤構築を支援するためのソリューションを提供開始。「学認」への参加・運用に関する複雑な各種設定がGUI上で可能になるという。

教育ICT 先生
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 ネットワンシステムズは9月17日、教育・研究機関のクラウド基盤構築を支援するためのソリューションの提供を開始した。「学認」への参加・運用に関する複雑な各種設定がGUI上で可能になるという。学認参加を検討、もしくは運用負荷軽減を検討している大学などに向けて販売する。

 「学術認証フェデレーション(学認)」とは、電子ジャーナルなどの学術e-リソースを利用する大学や、それらリソースを提供する機関・出版社等から構成される連合体のこと。参加機関での相互認証が可能で、組織内の認証システムにログインするだけで、学認に対応した組織外の各種サービスが利用可能となる。

 利便性と高セキュリティの仕組みから多くの大学や教育機関が「学認」に参加しているが、参加に必要な認証サーバー(Idp)の設定・運用には専門知識などが必要。そのため、管理スキルのある職員の確保、外部委託の際のコストなどの課題を抱えている。

 これに対して、同社が提供開始する認証ソリューションの活用により、学認への参加・運用に関する複雑な各種設定がGUI上で可能となるという。学認への新規参加の際には、Idpに参加機関共通の情報があらかじめ設定され、最低限の設定作業で学認へ参加できる。

 また、運用時には学認へ対応した各種外部サービス(SP)の利用者・接続先の設定変更などをGUI上で行うことで、設定ミスも防ぐことができる。学認への参加に必要な認証基盤の設定・運用の負荷・コストを削減する認証ソリューションとなっている。
《黄金崎綾乃》

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