京都大学は10月22日、新生児の名前の経時的な変化を分析した研究成果がスイス心理学系のジャーナル「Frontiers in Psychology」電子版で公開されたことを発表した。日本文化は個性を重視する個人主義文化に変容しつつあることを示している。
生活・健康保護者
京都大学は10月22日、新生児の名前の経時的な変化を分析した研究成果がスイス心理学系のジャーナル「Frontiers in Psychology」電子版で公開されたことを発表した。研究の結果、人気のある漢字に一般的でない読みを与える、個性的な名前の割合が増加傾向にあり、日本文化は個性を重視する個人主義文化に変容しつつあることを示している。