ディスコ、国公立大学向けインターネット出願システムを無料提供

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 教育や就職情報サービスを行うディスコは11月30日、国公立大学に向けネット出願機能や入学検定料収納代行サービスを備えたインターネット出願システム「e-apply」を利用料無料で提供開始すると発表した。

 インターネット出願システム「e-apply」は、ディスコが提供するオンライン出願・申込みサービスで、インターネットやコンビニ端末から検定や試験の受験申込み、受験料支払いまで一連の手続きができる。導入実績は、資格検定、予備校、大学・短大・大学院など200を超える教育機関。国公立大学は、すでに20大学が利用しているという。

 インターネット出願を利用すれば、全国どこからでも時間に関わらず出願登録が可能となり、クレジットカード決済やコンビニ決済を利用することで入学検定料の支払いがしやすくなるなどのメリットがある。また、学校側には既存の紙の願書など手続き書類で発生していた印刷費、事務作業費などのコスト削減が見込める。

 インターネット出願を導入する学校は年々増加しており、ディスコ調査によると私立大学では2016年度入試において3割以上の学校がインターネット出願を導入している。一方、国公立大学では、すでに北海道大学やお茶の水女子大学、東京外国語大学など20大学が「e-apply」を導入しているものの、全体的には導入率10%に満たないという。

 ディスコは、国公立大学でのネット出願を普及させるために、すべて出願形態が同じである国公立の一般入試向けに統一パッケージを開発。システム利用料を無料とすることで、国公立大学での利用を広く募る。

 無料提供は国公立大学の学部一般入試でWeb受付を行う場合のみで、大学個別の推薦入試や大学院入試などでの利用の際は別途費用が発生する。ディスコは、3年間で約6割にあたる100大学以上での導入を目指すという。
《勝田綾》

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