【中学受験2016】親子で取り組む、本番に向けた体調管理とベストな併願作戦

 首都圏模試センターは12月7日、小学6年生向け中学生レポート「いよいよ迫った2016年入試。親子でここに注意しよう」をWebサイトに掲載した。入試本番まで約1か月となったこの時期に、親子で気をつけたいことやベストな受験に向けた併願作戦などを紹介している。

教育・受験 小学生
6年生向け中学レポート「いよいよ迫った2016年入試。親子でここに注意しよう」
  • 6年生向け中学レポート「いよいよ迫った2016年入試。親子でここに注意しよう」
  • 5年生向け中学レポート「私立中高一貫校の進学&キャリア教育が、どのような成果につながっているか?」
  • 首都圏模試センター
 首都圏模試センターは12月7日、小学6年生向け中学生レポート「いよいよ迫った2016年入試。親子でここに注意しよう」をWebサイトに掲載した。入試本番まで約1か月となったこの時期に、親子で気をつけたいことやベストな受験に向けた併願作戦などを紹介している。

 首都圏模試センターが行う首都圏模試「統一合判」も最終回となる6回目を終え、いよいよ2016年入試の本番である1月初旬まで残り約1か月となった。この時期に保護者に残された重要な役割は「入試までに必要な準備・スケジュールを万全にし、体調管理を行うこと」と、「子どもにとってベストな併願作戦を考えること」の2つだという。

 この時期は第一志望を動かさないことが大事であり、あくまでも第一志望校への合格を目指すことが目標であるが、子どもの状態やさまざまな状況を踏まえて万全の併願校を選択することもベストな受験を実現するための大事な要素だという。従来併願は「結果が思うようにいかなかったときの備え」という意味合いが大きかったが、現在では「第一志望校に合格するためのステップ」として活用されている。

 レポートでは、ベストな受験を実現するための併願作戦の具体的なポイントや本番に向けたラストスパートの勉強法、入試直前1か月前から前日までの過ごし方など、2016年度入試で目標を達成するためのさまざまなアドバイスを紹介している。

 また、5年生向けには中学生レポート「私立中高一貫校の進学&キャリア教育が、どのような成果につながっているか?」を掲載。2017年度入試での志望校選びに向け中高一貫校でどのようなキャリア教育が行われているのかを紹介しているほか、2020年の大学入試改革や今後求められる英語4技能についても紹介している。
《畑山望》

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