【中受~合格後の学習】英語の苦手意識を克服し東大から交換留学へ…海外大併願コースで得たもの

 全米トップスクールや、東京大学や国公立大医学部をはじめとする国内最難関大志望者対象クラスを設置しているお茶の水ゼミナール。海外大併願コースを経て難関大へ進学した先輩は今、どのような生活を送っているのだろうか。

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【中受~合格後の学習】英語の苦手意識を克服し東大から交換留学へ…海外大併願コースで得たもの(画像はイメージ、ご本人とは関係ありません)
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◆平均並みだった英語の成績も楽しみながら向上

 順調に難関大に進学し、海外留学を果たしたかのように見える高さん。帰国子女やインターナショナルスクールに通っていた生徒も多く通うコースであることから、高さんも元々、高い英語力をもっていたのではないだろうか。高さんに聞くと、意外な答えが返ってきた。

 「中学1年生からアルファベットを習い、高校も最初は平均点くらいの成績だった私には、ネイティブ講師に習うことに不安がありました」。しかし、少人数クラスで講師との距離が近く、教室内は明るい雰囲気。わからない箇所は、同じコースの仲間と教え合っていたという。

 また、高さんは「英語が堪能な学生が多かった点が刺激的」だったと語る。ハイレベルな学びには苦労も伴ったようすがうかがえるが、同じ悩みを共有した当時のクラスメイトたちとは「今も連絡を取り合う友人になれた」と嬉しそうに語ってくれた。

 通塾当初は英語に苦手意識があった高さんだが、ネイティブ講師と自然に英語で会話できるまでに成長したとき、TOEFL(iBT)スコアで120点満点中102点を獲得。海外大にも十分通用する英語レベルを得たのち、「優秀な学生が多いか」という点と「経営を勉強するのに適した環境か」の2点で大学を吟味。最終的に東京大学へ進学した。「東京大学には志が高く努力家で個性的な学生が多く、日々彼らに刺激を受けることで私も頑張ろうと思えるところが良いです。そして、経済学部の学生はほかの学部よりも、実社会の変化に目を向けて努力している人が多く、私自身の性格に合っていると感じています」と語る。

◆普遍の英語力を身につける

 東京大学に進学したのち、兼ねてから憧れていた留学生活に踏み出した高さん。お茶の水ゼミナールで学んだことのうち、現在の生活に役立っていることはなんだろうか。高さんは、英語力はもちろんだが、海外大併願コース時代に獲得したテストのスコアが「今でも役に立っている」と話す。

 「ほとんどの学生は大学に入ってからTOEFLやTOEICを受験しますが、高校のときに高いスコアを取っておくことで留学が有利になりました」という。

 高さんは現在、4技能をフル活用し、大学卒業後にコンサルタントとして働く夢を適えるため日々自分のスキル向上に意欲的だ。「最終的には国内大への進学を決意しましたが、手に入れた“使える英語力”は、将来必ず私の力になると確信しています」と話してくれた。

 お茶の水ゼミナールは、国内最難関大のレベルを超えて海外トップ大に通用する英語力の素地作りを目的に、中高一貫校の中学生を対象にJunior Master Classを開講。以降は海外大併願コースやトップレベルクラスといった選択肢を準備している。
《編集部》

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