【春休み2016】小4-6対象、筑波大留学生たちとめぐる科学英語キャンプ

 近畿日本ツーリストは、つくばサイエンスツアーオフィスと筑波大学、朝日小学生新聞社協力のもと、春休み期間中に筑波大学などの留学生と英語を学びながら「研究学園都市つくば」の科学技術を巡る「英語DEサイエンス スプリングキャンプ」の販売を2月4日より開始する。

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英語DEサイエンス スプリングキャンプ
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 近畿日本ツーリストは、つくばサイエンスツアーオフィスと筑波大学、朝日小学生新聞社協力のもと、春休み期間中に筑波大学などの留学生と英語を学びながら、JAXAや筑波大学キャンパスなど「研究学園都市つくば」の科学技術をめぐる「英語DEサイエンス スプリングキャンプ」の販売を2月4日より開始する。

 「理科離れ」という声が聞こえる中、将来の日本を背負っていく子どもたちが、早い段階から科学技術の一端に触れ、世界の舞台で活躍するためには英語が必須であることを体感する機会を設けることを目的として開催されている「英語DEサイエンス」。2015年夏と冬にも開催され、全国26都道府県から150名以上の参加があった。

 3回目となるスプリングキャンプは、これまでの参加者やその保護者からの意見を踏まえ、研究機関施設の見学だけでなく、宇宙探査ロボットの工作実験教室やプラネタリウムのバックヤードツアーなどの、体験活動もプログラムに組み込まれている。

 コースは「宇宙・ロボットキャンプ」コースと、「宇宙・星キャンプ」コースの2つ。両コースとも、JAXA筑波宇宙センター、サイバーダインスタジオなどの研究施設や筑波大学キャンパスツアーを留学生と一緒にめぐる。これに加え、「宇宙・ロボットキャンプ」コースは宇宙探査ロボット体験教室や産総研「地質標本館」見学、「宇宙・星キャンプ」コースはつくばエキスポセンターでのプラネタリウムやバックヤードツアー、国土地理院「地図と測量の科学館」訪問が行われる。

 日程はいずれも1泊2日で、夜は両コースとも宿舎で解説講師付きの天体観測または工作実験教室を予定している。定員は25名。なお、特設サイトでは子どもたちに「ゲーム類は家に置いていきましょう 」とアドバイスしている。

◆「英語DEサイエンス Spring Camp」
設定期間:(A)宇宙・ロボットコース…3月30日(水)~31日(木)、3月31日(木)~4月1日(金)(B)宇宙・星コース…3月29日(火)~30日(水)、4月1日(金)~2日(土)の各1泊2日
旅行代金:(A)…60,000円(B)…52,000円(子ども1人あたり)
対象:小学4~6年生
集合・解散:東京駅
交通手段:貸し切りバス
宿泊先:筑波山江戸屋
募集人数:35名
最小催行人数:20名
募集締切り:3月4日(金)17:00まで
申込み・詳細:Webサイト
《海野由宇》

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