【高校受験2016】熊本県公立高校の出願状況(2/17時点)…熊本1.54倍、済々黌1.59倍

 熊本県教育委員会は2月17日、公立高校入学者選抜の後期選抜(一般選抜)の出願変更前の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍で、出願倍率がもっとも高いのは、大津(普通・体育コース)3.90倍であった。

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 熊本県教育委員会は2月17日、公立高校入学者選抜の後期選抜(一般選抜)の出願変更前の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.06倍で、出願倍率がもっとも高いのは、大津(普通・体育コース)3.90倍であった。

 後期選抜は、2月12日~2月17日正午まで出願を受け付けた。出願変更は2月18日~2月23日正午まで受け付ける。

 全日制の出願倍率は1.06倍で、前年度の1.03倍と比べ0.03ポイント増加した。もっとも出願倍率が高いのは大津(普通・体育コース)3.90倍で、熊本工業(建築)3.25倍、熊本農業(農業経済)2.95倍、熊本商業(商業)2.61倍、熊本工業(情報システム)2.55倍、熊本農業(園芸・果樹)2.55倍が続いた。

 そのほか、熊本(普通)が1.54倍、済々黌(普通)1.59倍、第二(理数)1.33倍、(普通)1.51倍などとなっている。

 学力検査は3月8日に国語・理科・英語、9日に社会・数学を実施。実技検査・面接は一部の学科・コースで3月9日の学力検査終了後に行う。合格発表は3月15日に実施する。
《工藤めぐみ》

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