秋田県は2月17日、平成28年度秋田県公立高等学校入学者選抜の志願状況・倍率を発表した。前期選抜後の一般選抜募集人数6,114人に対し志願者数は6,200人で、志願倍率は1.01倍。秋田県ではこのあと、2月18日から2月22日まで志願先の変更を受け付ける。 平成28年度秋田県公立高等学校入学者選抜の一般選抜は、2月15日から17日正午まで出願を受け付けた。学力検査等の実施日は3月8日で、当日は5教科試験と面接が実施される。一般選抜全日制の募集定員は7,532人で、前期選抜後の一般選抜募集人数6,114人に対し志願者数は6,200人。一般選抜志願倍率は、前年度から0.02ポイント減の1.01倍。 全日制課程のうち、もっとも倍率が高かったのは秋田工業(建築)2.25倍。2.00倍を越したのは秋田工業(建築)と金足農業(生物資源)2.00倍。そのほかの学校では、秋田(普通・理数)1.34倍、秋田南(普通)1.24倍、秋田北(普通)1.28倍、秋田中央(普通)1.54倍、秋田西(普通)1.26倍など。 一般選抜の合格発表は3月16日(水)午後1時から午後4時まで。各高等学校が定めた時刻に、各校において合格者の受験番号を発表する。