リクルート「受験サプリ」など、新ブランド「スタディサプリ」に統一

 リクルートマーケティングパートナーズは2月25日、オンライン学習サービス「受験サプリ」「勉強サプリ」「英語サプリ」「英単語サプリ」のサービスブランドを統一し、新ブランド「スタディサプリ」を立ち上げたことを発表した。

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 リクルートマーケティングパートナーズは2月25日、オンライン学習サービス「受験サプリ」「勉強サプリ」「英語サプリ」「英単語サプリ」のサービスブランドを統一し、新ブランド「スタディサプリ」を立ち上げたことを発表した。

 リクルートでは国内オンライン学習サービスの先駆けとして、2011年10月の高校生向けオンライン学習サービス「受験サプリ」のリリースを皮切りに、小中学生向けの「勉強サプリ」、英語学習をサポートする「英語サプリ」、「英単語サプリ」など、それぞれの学習領域に特化する「サプリ」を提供してきた。

 2015年度累計有料会員数は25万人を突破するなどユーザーからも高い支持を得ており、この度、小・中・高校生の多様な「学び」をより総合的にサポートしていくことを目的に、新サービスブランド「スタディサプリ」に統一することとなった。

 「スタディサプリ」は、小・中・高校生向けにそれぞれ「小学講座」「中学講座」「高校講座」「大学受験講座」を用意。また、英語4技能の強化向けの「ENGLISH」、英単語に特化した「英単語」も用意し、スタディサプリの中で6つのサービスを展開する。

 「小学講座」は小学4年生~6年生のみ提供中。価格は旧ブランド時と同額となっており、「小学講座」と「中学講座」が合わせて月額980円、「高校講座」と「大学受験講座」が合わせて月額980円。「ENGLISH」はデイリーレッスン月2回まで無料、プレミアム会員は月額980円。「英単語」は無料となっている。なお、既存ユーザーについては旧ブランドのログインID・パスワードで利用が可能だ。

 リクルートマーケティングパートナーズでは、今後もすべての人が高品質な学びを通じて未来の可能性を広げることができる世界の実現を目指し、サービス進化を加速していきたいとしている。
《畑山望》

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