宮城県は2月26日、平成28(2016)年度の宮城県公立高校入学者選抜の後期選抜出願状況を発表した。後期選抜を行うのは、全日制で70校(県立66校・市立4校)の136学科。12,259人が出願し、倍率は1.24倍となった。 全日制の後期選抜は、募集人数9,892人に対し出願者が12,259人で、倍率は1.24倍。前年同時期の倍率1.22倍をわずかに上回った。なお、出願受付後の志願変更は行わない。 おもな学校の倍率は、仙台第二(普通)1.21倍、宮城第一(普通)1.69倍、仙台第一(普通)1.51倍、仙台二華(普通)1.01倍、仙台向山(理数)1.29倍、など。 そのほか、柴田(体育)2.42倍、市仙台工業(機械)2.10倍、市仙台工業(土木)2.06倍、泉(普通)1.93倍、仙台南(普通)1.80倍、などの倍率が高くなっている。 後期選抜の学力検査は、3月9日に実施、合格発表は3月16日に行われる。