息子の成長に思わず涙…マルコメCM「料亭の味 液みそ 上京篇」

 2014年10.月から放送され、「泣ける」と評判のマルコメ 株式会社の料亭の味シリーズのアニメCM。4月7日よりシリーズ第4弾「料亭の味 液みそ 上京篇」が全国で放送される。

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新TV-CM「料亭の味 液みそ 上京篇」(90秒)より
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2014年10月から放送され、「泣ける」と評判のマルコメの料亭の味シリーズのアニメCM。シリーズ開始から約2年経った今も放映するたびにインターネットやテレビ番組で「泣ける」と話題になっている。
この話題のCMのシリーズ第4弾「料亭の味 液みそ 上京篇」が4月7日より全国で放送される。すでにインターネットでは先行配信されており、またまた泣けると評判だ。

シリーズは2014年4月からスタートした。第1弾「料亭の味 たっぷりお徳 母と息子篇」である。2014年10 月から第2弾「料亭の味 即席生みそ汁 単身赴任篇」、2015年2月から第3弾「料亭の味 カップみそ汁 夜食篇」をそれぞれ放送した。
今回もこのアニメーション制作を行うのは短編アニメ『つみきのいえ』でアカデミー賞を受賞した実績のある映像制作会社ロボット。アニメ以外にも「踊る大捜査線」シリーズや『暗殺教室』など実写でも評価の高い作品を数多く制作を行っている。国内でも有数の映像制作会社の作品とあって、毎回注目が集まるシリーズとなっている。

今回は母親が「東京の友達に会う」という理由で広島から上京してくるシーンから始まる。「明日は友達のところに泊まるけぇねぇ」と気を遣う母に、「いいんだよ!どうせかまやせんけ」とつい故郷の言葉で答える息子。昔は不良だった息子の成長を実感する母親の姿に感じ入ってしまうシーンだ。
更にシーンが続き、息子は翌朝とエプロン姿で弁当と朝食を作っている。そして孫に合わせてパンでいいという母親に、「かあちゃん、朝はいつもご飯じゃろ?」とまたつい故郷の言葉で語る息子が用意したあたたかなご飯とみそ汁。男性は息子に、女性は母親に感情移入して、思わずほろりときてしまう展開だ。

30秒シリーズと90秒シリーズがあり、どちらもYouTubeで観ることも出来る。あたたかい気持ちになりたい人は是非観て欲しい。


マルコメ「料亭の味」新 TV-CM
「料亭の味 液みそ 上京篇」(30 秒・90 秒)

クリエイティブディレクター: 矢口隆(ロボット)
企画: 平田研也(ロボット)
プロデューサー: 山内雅登・森田亮(ロボット)
プロダクションマネージャー: 中村光孝(ロボット)
ディレクター: 平田研也(ロボット)
アニメプロデューサー: 大嶋美穂(ロボット)
アニメディレクター: 松浦直紀
アニメーション制作: リバティアニメーションスタジオ
音響効果: 徳永義明(ONPa)
音楽プロデューサー:  美登浩二(スタイリズム)
作曲: コトリンゴ
方言指導: 木岡紀久代
ポストプロダクション: イマジカ

[声優]
母(和代): 内田尋子
息子(貴史): 児山隆
息子の嫁(裕子): 明石香織
孫(広貴): 櫻井優輝

マルコメ泣けるアニメCMまだまだ続く 第4弾は「料亭の味 液みそ 上京篇」

《尾花浩介》

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