横綱白鵬やさかなクン参加、厚労省「こいのぼり掲揚式」4/25

 厚生労働省は4月25日、中央合同庁舎5号館の正面玄関前で「こいのぼり掲揚式」を開催する。保育園児や横綱白鵬、さかなクンらが招待され、子どもの健やかな成長を願ってこいのぼりと吹き流しの掲揚を行う。また、「児童福祉週間」標語最優秀受賞者の表彰も行われる。

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 厚生労働省は4月25日、中央合同庁舎5号館の正面玄関前で「こいのぼり掲揚式」を開催する。保育園児や横綱白鵬、さかなクンらが招待され、子どもの健やかな成長を願ってこいのぼりと吹き流しの掲揚を行う。また、「児童福祉週間」標語最優秀受賞者の表彰も行われる。

 厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年こどもの日から1週間を「児童福祉週間」と定めている。「こいのぼり掲揚式」は児童福祉週間を前に、子どもが健やかに成長することを願って1958年から毎年開催されている。

 当日は、大相撲三月場所で優勝した横綱白鵬のほか、東京海洋大学で客員教授を務めるさかなクン、文京区の久堅保育園・本郷保育園の園児43名らが参加。「児童相談所全国共通ダイヤル189」を周知するための吹き流しと、こいのぼりの掲揚を行う。

 ほかにも「児童福祉週間」標語募集での最優秀作品受賞者への、厚生労働大臣表彰も行われる。

◆厚生労働省 平成28年度「こいのぼり掲揚式」
日時:4月25日(月)11:00~11:30
場所:中央合同庁舎第5号館正面玄関広場(雨天の場合は、低層棟2階講堂)
【平成28年度児童福祉週間標語・最優秀作品】
「その笑顔 未来を照らす 道しるべ(増戸遥さん 13歳)」
《外岡紘代》

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