5/18は国際博物館の日、鴨川シーワールド「シャチものしり講座」開催

 鴨川シーワールドは「国際博物館の日」記念行事として、5月14日・15日・18日の3日間限定の特別レクチャー「シャチ」ものしり講座を開催する。また、6月から7月の土日に、小学5・6年生対象のトレーナーの職業体験プログラムを実施。5月13日より参加申込みを受け付ける。

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40年にわたるシャチ飼育の歴史をもつ鴨川シーワールド
  • 40年にわたるシャチ飼育の歴史をもつ鴨川シーワールド
  • 小5-6対象「ジュニアトレーナー」(写真は過去開催時のもの)
  • 小5-6対象「ジュニアトレーナー」(写真は過去開催時のもの)
  • 小5-6対象「ジュニアトレーナー」(写真は過去開催時のもの)
 鴨川シーワールドは「国際博物館の日」記念行事として、5月14日・15日・18日の3日間限定の特別レクチャー「シャチ」ものしり講座を開催する。また、6月から7月の土日に、小学5・6年生対象のトレーナーの職業体験プログラムを実施。5月13日より参加申込みを受け付ける。

 「国際博物館の日」は博物館の役割を多くの人に知ってもらうため、国際博物館会議(ICOM)によって提唱され、1977年に設けられた。5月18日当日には各国の博物館で記念イベントが行われており、日本では2002年より日本博物館協会を主体とした参加・取組みを開始している。

 博物館相当施設である鴨川シーワールドでは、特別レクチャー「シャチ」ものしり講座を開催する。鴨川シーワールドの40年以上にわたるシャチ飼育の歴史から、シャチの生態やとっておきのエピソードを紹介。普段見ることのできない貴重な写真や映像を用いたトレーナーの解説を行う。特別レクチャーの開催日は、5月14日・15日・18日の3日間限定。無料で参加できるが、入園料金が別途必要。

 また、6月4日から7月10日までの土日(12日間)、小学5・6年生を対象とした職業体験プログラム「ジュニアトレーナー」を開催する。トレーナー体験のほか、イルカの特徴に関するレクチャーや給餌体験、海獣診療センター検査室見学などを実施。夏に実施している「サマースクール」よりもさらに高度な体験プログラムを盛り込んだ、毎年好評の企画だという。

 参加人数は各日6名(先着順)、5月13日午前10時より電話にて参加申込みを受け付ける。プログラムの参加費は10,000円、昼食(カレーセット)付き。記念としてイルカと一緒に写る記念写真がプレゼントされる。

◆特別レクチャー「シャチ」ものしり講座
開催日:5月14日(土)・15日(日)・18日(水)13:00~13:20
会場:マリンシアター(ベルーガパフォーマンス会場)
参加費:無料(別途入園料金が必要)

◆トレーナーの職業体験プログラム「ジュニアトレーナー」
開催日:6月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)、7月2日(土)・3日(日)、9日(土)・10日(日)
実施時間:11:45~16:35※参加日によって若干の変更あり
対象:小学5・6年生
定員:各日6名(先着順)
参加費:10,000円(昼食付き)
持ち物:ウエットスーツの下に着る水着
申込方法:鴨川シーワールド サービス課への電話にて申し込む。5月13日(金)10:00より受付開始。
《黄金崎綾乃》

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