【EDIX2016】NTTブースで学習支援や連絡網ほか、「学研ゼミ」紹介も

教育ICT その他

NTTグループブースのようす
  • NTTグループブースのようす
  • 学研教育アイ・シー・ティーの北居誠也代表取締役社長
  • NTTグループブースのようす
  • 「ひかりクラウド スマートスタディ」を使った教育ICTパッケージ
  • 北居社長自ら「学研ゼミ」を紹介
  • NTT東日本と学研の関係
  • 各コースの料金と投入時期
  • 「ワンダードリル」の画面。ゲーム風だが、あくまでメニューとのこと
 日本最大の教育分野の専門展「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」が、5月18日に開幕した。20日までの3日間、「学校業務支援」「ICT機器」「eラーニングジャパン」「教材・教育コンテンツ」「セキュリティ」などのゾーンごとに、展示やデモが行われる。

 NTTグループは、「学校教務支援」ゾーンにおいて、NTT東日本・NTT西日本・NTTドコモ・NTTレゾナント・日本電子計算・NTTアドバンステクノロジ・日本情報通信・NTTファイナンス・NTTデータが共同でブースを展示している。なお「eラーニングジャパン」ゾーンでは、ドコモgaccoとデジタル・ナレッジが共同ブースを展示している。

 NTTブースだが、小中高向けソリューション、大学向けソリューション、学習支援ソリューション、セキュリティサポートなどのコーナーに分かれており、それに沿った内容を各社が展示する形。具体的な内容としては、双方向ウェブ連絡ツール「ウェブでお知らせ/ウェブでスクールプラス」(NTTレゾナント)、堅牢さが特徴の「大学向けクラウド」や学習支援クラウド「おまかせ教室」、「タブレットを活用した教室ソリューション」(NTT東日本)、学習用タブレットの運用管理システム「あんしんマネージャー」(NTTドコモ)のほか、「フェアキャスト学校連絡網」(NTTデータ)、「エコキャンパス・ファイナンス」(NTTファイナンス)、「CampusLinkシリーズ入試・教務ソリューション」(日本電子計算)などが展示されていた。

 また、学習支援ソリューションのコーナーでは、NTT東日本の学習プラットフォーム「ひかりクラウド スマートスタディ」を使っている教育ICTパッケージを紹介。東京書籍のデジタル教科書解説映像である「満点」やMicrosoft動画教材との組合せパッケージなどが紹介されていた。

 そして午後には、前日17日に発表されたばかりの、学習クラウドサービス「学研ゼミ」について、学研教育アイ・シー・ティーの北居誠也代表取締役社長自らが登壇し、プレゼンテーションを行った。「学研ゼミ」も「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用するサービスだ。

 「学研ゼミ」では、小1~中3を「初級・中級・上級・最上級」に区分し、どの級にもチャレンジできる“無学年式”の教科学習教材「ワンダードリル」を500円(税別)/月で提供。さらに、子ども向け新聞、デジタル百科事典、アニメや映像が見放題の「学研チャンネル」なども、各500円/月で提供するという。「学研は、学習だけでなく子どもに寄与することを、今まで多数やっている」ということで、同社のコンテンツをフル活用することを目指す。

 プレゼンテーションにおいて北居社長は、以下の5つを「学研ゼミ」の特徴としてあげている。

・マルチデバイス対応
・多彩な「学び」コンテンツ
・お財布にやさしい安心の価格設定
・仲間とポイントで意欲継続
・広がるサービス

 これらは「ひかりクラウド スマートスタディ」にシステム周りを任せたことで実現できたが、特に「内容の提供に専念できた」と指摘。また「スマホなど、数年で変わっていく環境を追うのは大変」とし、自社でプラットフォームを抱えるのではなく、分担したことでWin-Winの状態になったと、双方の関係が上手くいっていることを伺わせた。「家も塾も学校も行っているのは同じ人(子ども)。だから、同じプラットフォームをそのまま使えるのが自然」と、そのメリットを強調した。

 今後については、6月に事前登録を開始し、7月にサービスイン、10月にグランドオープンを目指している。10月のグランドオープンでは、キッズクラスと電子書籍読み放題の「学研図書ライブラリ」、子どもと保護者のマイページ機能、他社からの協業コンテンツが追加される予定だ。来年には、大学入試対策の「学研プライムゼミ」も投入する方針という。
《冨岡晶》

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