Scratchとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】

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「Scratch」公式サイト
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  • 「Scratch」の開発環境画面の例
 特集「ひとことで言うと?教育ICT用語」では、教育ジャンル中心の基礎用語から最新キーワードまでのIT用語辞典として、おもに教育関係者向けに用語をやさしく解説していく。記事を読んでいるときに、わからない用語があったときに役立てていただきたい。

◆Scratchとは


【読み】すくらっち
【表記】Scratch
【分類】ソフトウェア
【ひとことで言うと】
「初心者向けにMITメディアラボが開発した、教育用プログラミング言語の1つ」
【解説】
 「Scratch」は、「MINDSTORMS」「LOGO」などと同じく、“初心者がプログラミングを学習するための、プログラミング言語”の1つだ。

 8歳~16歳の子どもが、プログラムの記述やアルゴリズムの構築などの基本事項を、ゲーム制作などを通じて、自然に楽しくわかりやすく学べることを目指している。MITメディアラボのミッチェル・レズニック氏が主導し、2000年代に入って開発された。「Imagine, Program, Share」(想像し、プログラミングし、共有する)をスローガンにしている。

 「Scratch」には、従来の教育用プログラミング言語より、視覚や触覚に訴えかける仕組み、マルチメディアへの対応が用意されているのが特徴となっている。開発環境のインターフェイスについても、グラフィカルなものとなっており、マウスのドラッグ&ドロップ操作で、「ブロック」と呼ばれるパーツを組み合わせてプログラミングを進める形だ。

 開発環境は、ブラウザから「Scratch」公式サイトが利用できるほか、「Offline Editor」が、Mac OS/Windows/Linux向けにダウンロード可能となっている。

【関連用語】プログラミング、開発環境
【最終更新日】2016年5月25日
《冨岡晶》

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